最大の山 Micron 決算が米引け後に出た ―― 速報は記録的増収(売上約345億ドル・前年比+280%超、粗利約81%)で時間外+1%超スタート、ただし本命の Q4 ガイダンス($38-40B超ならAIメモリ相場は本物)評価はこれから。日本側は前日6/24が確定で続落 ―― 夕刊16時速報の『4日ぶり反発』は覆り、終値613円安の6万9,174円。原油はBrent $74割れ(2月以来安値・米イラン和平で戦時ピーク比-40%)でコスト追い風一段、ドル円は161円台半ばで介入ライン161.95を睨む。AIはAppleがiOS 27でClaudeをiPhone標準AIに初採用、AnthropicはIPOドラフトを極秘提出
社長、おはようさん。木曜の朝刊や。きのうから『今夜が本番』と追うてきた Micron の決算が、米国の引け後(=今朝の日本時間)にとうとう出た。速報の数字は記録的な増収 ―― 売上は約345億ドル前後で前年から+280%超、粗利は約81%という高水準で、市場予想ラインに乗ってきた。株価は時間外で+1%超のスタートや。ただ、ここからが本番で、相場が一番見とるのは『次の四半期(Q4)のガイダンス』のほうや。Q4売上を$38-40B超で示し、HBMの値持ちが2027年まで続くと言えれば『AIメモリ相場は構造的に本物』と確認されるが、逆に弱気なら、過去に『31%の上振れサプライズを出したのに一週間で−20%』という前例もある通り、株は売られかねん。つまり『決算は出た、けど評価はこれから』いう、まだ気の抜けん局面や。いっぽう日本側は、前日6/24の確定値がそろった ―― 夕刊で16時の速報として『4日ぶりの急反発』とお伝えしたが、フタを開けたら確定終値は613円41銭安の6万9,174円97銭と続落やった(速報が確定値で覆った格好で、ここはきっちり訂正しとく)。AIの調整リスクと信用買いの解消に皆が身構えた一日や。マクロでええ話は原油や ―― Brent が$74を割って2月以来の安値まで下げた。米イランの和平進展とホルムズ海峡の通航回復で供給不安が薄れ、戦時のピークから約4割も安い。これは飲食・小売のお客さんのコストにとって追い風が一段と強まったいうことやね。ドル円は161円台半ばで、次の介入ライン161.95を睨んだ神経戦が続く。AIはうちのど真ん中でええニュースが二つ ―― Apple が iOS 27 で、Gemini製のSiriに加えてClaudeをiPhoneの標準AIの選択肢に初めて入れた。そして Anthropic は、$965Bの評価で資金調達した後、IPO(株式公開)のドラフトを極秘提出した。うちの中核モデルの足場が、製品面でも資本面でも一段と太うなっとる。
木曜朝の最大の論点は、米引け後に出た Micron(MU)の第3四半期決算の中身だ。速報ベースの数字は記録的で、売上は約345億ドル前後(前年比+280%超)、粗利率は約81%と市場の高い予想ラインに乗り、株価は時間外で+1%超でスタートした。だが相場が本当に見ているのは結果よりもガイダンスだ ―― Q4売上を$38-40B超で示し、HBMの価格が2027年まで強含むと経営陣(メロトラCEO)が確認できれば『AIメモリのスーパーサイクルは本物』との見方が補強される。逆に2027年の可視性やマージンに陰りが出れば、前回のように『大幅な上振れサプライズでも一週間で−20%』という調整が再来しかねない。HBMは2026年分が完売契約済みで、量産できるのはMicron・SKハイニックス・サムスンの3社のみ。決算は個社を超えてAIインフラ全体のバロメーターになる。 DataParadeへの示唆 夕刊で置いた『慎重版を主軸に、Micronが良ければ木曜朝イチに強気版へ即切り替える二段構え』は、まさに今朝が判断の時だ。速報の増収・時間外高は強気版へ寄せる材料だが、本命のQ4ガイダンスの評価が固まるまでは即断を避ける。営業部は本日の東京の値動き(特に半導体関連の反応)を見て、午前のうちに月次提案のトーンを確定する。当社のAI分析レイヤー提案はMicron個社の株価とは独立だが、株価連動KPIを使う小売・教育クライアントの説明資料には『AIメモリ相場の構造評価が今朝の市場反応で固まる』前提で強気・慎重の両シナリオを残す。 [TheStreet (6/24 Micron決算控え)] [TradingKey (MU Q3決算プレビュー・粗利81%)] [Yahoo Finance (Micron 株価を左右する1指標)]
日本側は前日6/24の確定値がそろった。日経平均は終値で613円41銭安(−0.88%)の6万9,174円97銭と続落 ―― 夕刊で16時の速報としてお伝えした『後場に4日ぶり急反発・7万円台回復』は、確定終値が下落で覆る結果となった(ここは速報→確定の照合として明確に訂正する)。半導体関連を中心としたリスク回避の売りが優勢で、AI調整リスクと信用買いの解消に市場が身構えた。米国側の6/24はまちまちで、S&P500が+0.35%・Nasdaqが+0.62%とMicron決算前に半導体に買い戻しが入った一方、Dowは−0.17%。原油は大きく動き、Brentが$74を割り込んで2月以来の安値をつけた ―― 米イランの和平進展とホルムズ海峡の通航回復(11,000人超の船員が安全保証を得て退避開始、UAEは戦前の約85%の水準で輸出再開)で供給不安が後退し、戦時のピークから約40%安い水準まで下げた。 DataParadeへの示唆 速報と確定値の食い違いは、夕方の『16時速報』に内在する不確実性そのものだ ―― 当社の朝刊が確定値で必ず照合・訂正する運用は、社長の判断材料の信頼性を担保するために不可欠で、今朝はそれが効いた。原油の$74割れ・戦時ピーク比-40%は、飲食・小売クライアントの仕入れ・物流コストの追い風が一段と強まったことを意味し、月次提案のコスト前提を『中立〜やや楽観』へ寄せられる。ただしレバノン情勢・核査察の不透明感は残るため、$74→$90の再上振れシナリオは予備に残す。 [株探/Yahoo (6/24 大引け 続落613円安・6万9,174円・半導体安)] [日本経済新聞 (6/24 終値613円安・AI調整リスクと信用買い解消)] [CNBC (原油 Brent $75割れ・2月以来安値・ホルムズ通航回復 6/24)]
| 指標 | 水準 | 前日比・備考 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 69,174.97 | 6/24終値 −613.41円(−0.88%) 続落・半導体安(6/25寄り付き前) |
| Nasdaq | 約25,746 | +0.62% 6/24・Micron決算前に半導体買い戻し |
| S&P 500 | 約7,391 | +0.35% 6/24・小幅高(6/23は−1.44%の7,365.46) |
| Dow | 約51,579 | −0.17% 6/24・景気敏感は逆行安でまちまち |
| USD/JPY | 161.5 | 161円台半ば・次の介入攻防ライン161.95、介入警戒継続 |
| 原油(Brent) | $74割れ | 2月以来安値・米イラン和平+ホルムズ通航回復で戦時ピーク比約−40% |
| BTC | $72,000 | $71-73kで揉み合い・Micron反応待ち(概算) |
| カテゴリ | 評価額(円) | 構成比 |
|---|---|---|
| 株式(現物) | 37,944,100 | 28.3% |
| 保険 | 36,956,790 | 27.6% |
| 債券 | 27,230,579 | 20.3% |
| 投資信託 | 21,303,811 | 15.9% |
| 預金・現金・暗号資産 | 6,014,253 | 4.5% |
| 年金 | 4,661,580 | 3.5% |
| ポイント・マイル | 1,046 | 0.0% |
| 総資産 | 134,112,159 | 週初(6/22)比 −11,895 (−0.01%) |