データパレード調査部 株式会社データパレード
The DataParade
DATA PARADE RESEARCH DIVISION
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2026年6月23日(火)夕刊 夕刊 社内版 · 非売品
日経平均 ¥69,788 終値−2,565円(−4.0%)・9日ぶり大幅反落。8連騰の反動とAIラリー小休止、マイクロン決算待ち
ドル円 ¥161.1 日米財務相オンライン会談で162円手前→161.1円へ急落。介入+外交圧力で円安一服
S&P 500 7,473 −0.37% 6/22NY・指数入替+ハイテク安(夜間の方向はPMI待ち)
Nasdaq −1.3% 6/22・Alphabet−5%などBig Tech急落、これが東京の重しに
原油(Brent) $76 地政学プレミアム剥落で軟化。イランに60日販売ライセンス・通航継続で『閉鎖』宣言は空振り気味
BTC $72,000 $71-73kで揉み合い、リスクオフ警戒継続(概算)
火曜夕刊。朝刊で警告した『米ハイテク安を受けた反落圧力』が、東京で想定以上に強く出た ―― 日経平均は終値2,565円安(−4.0%)の69,788円と9日ぶりの大幅反落。8連騰・史上最高値の反動に、昨夜のNYでのBig Tech急落(Nasdaq−1.3%・Alphabet−5%)が重なり、AIラリーが小休止。投資家は6/24(米引け後)のマイクロン決算を見極めようとしている。為替は介入警戒に外交が加わった ―― 片山財務相とベッセント米財務長官のオンライン会談が伝わり、ドル円は162円手前から161.1円付近へ急落、円安が一服。地政学はむしろ落ち着き、原油はホルムズ『閉鎖』宣言の空振りと米のイラン60日販売ライセンスでプレミアムが剥落、Brent$76前後へ軟化。AIは当社直撃案件に動き ―― Fable 5は本日6/23付でプラン同梱からクレジット課金へ移行(別件の停止は継続)、Anthropicは『数日内に再開できると強く確信』を据え置き

朝刊の警告が的中 ―― 日経、終値2,565円安(−4.0%)の69,788円で9日ぶり大幅反落。8連騰の反動+昨夜NYのBig Tech急落でAIラリー小休止、市場は6/24マイクロン決算待ち。為替は片山財務相×ベッセント長官のオンライン会談で162円手前→161.1円へ急落し円安一服。地政学はむしろ沈静化 ―― ホルムズ『閉鎖』宣言は空振り気味+米のイラン60日販売ライセンスで原油プレミアム剥落、Brent$76前後へ軟化。AIは Fable 5 が本日付でプラン同梱→クレジット課金へ移行(政府指令の停止は別途継続)

社長、お疲れさん。火曜の夕刊や。今朝の朝刊で『今日の東京は寄り付きで米ハイテク安を受けた反落圧力にさらされる』と書いたやろ。残念ながらその通り、いや想定以上に強う出た。日経平均は前引けで642円安、そこから午後にかけて下げ幅を広げ、終値は2,565円安(−4.0%)の69,788円。8日続伸・史上最高値の反動と過熱感に、昨夜のNYでのBig Tech急落(Nasdaq−1.3%、Alphabet−5%)が重なって、9日ぶりの大幅反落になった。AIラリーはいったん小休止で、相場は明日6/24(米引け後)のマイクロン決算 ―― HBM完売・粗利74.4%・年初来+70%の主役 ―― を見極めようとしとる。ここが『AIメモリ相場』の試金石や。為替は今朝『162円接近で介入警戒最高潮』と伝えたが、午後に動きがあった。片山財務相とベッセント米財務長官のオンライン会談が伝わって、ドル円は162円手前から161.1円付近へ一気に急落。実弾介入はまだやが、外交+口先で円安に歯止めがかかった格好や。地政学はむしろ落ち着いた ―― 6/20にイランが宣言したホルムズ『閉鎖』は、米CENTCOMの『通航継続』否定どおり空振り気味で、米がイランに60日の原油販売ライセンスを出したこともあって、原油の地政学プレミアムは剥落。Brentは$76前後まで軟化した。朝刊で身構えた『$95再急騰・$200テールリスク』は、今日のところは杞憂で済んどる。AIは当社のど真ん中でもう一つ動きがあった。Fable 5 が本日6/23付で、これまでのPro/Max/Team等プラン同梱から『クレジット課金』扱いへ移行した(これは課金体系の変更で、6/12の商務省指令による外国籍ユーザー全面停止とは別件・停止は継続)。再開時期はAnthropic国際MDの『数日内に再開できると強く確信』が据え置きや。今日の暴落は『テーマが壊れた』んやのうて『上げすぎの調整』。明日のマイクロン、明後日の日銀『主な意見』、金曜のPCE/都区部CPIを一つずつ見ていこ。

本日6/23の東京市場は、朝刊で警告した米ハイテク安の反落圧力が想定以上に強く出て、日経平均は終値2,565円安(−4.0%)の69,788円と9日ぶりの大幅反落となった。前引け時点では642円安・71,711円だったが、午後にかけて下げ幅を倍以上に広げた。背景は明確で、ひとつは8日続伸・史上最高値(6/22終値72,648円)からの利益確定売り、もうひとつは昨夜のNYで主役のAI半導体・大型テックが売られたこと(Nasdaq−1.3%、Alphabet−5%、Nvidia安)だ。日本のラリーをけん引してきた半導体・AIエージェント関連がそのまま売りの中心となり、相場全体を押し下げた。投資家は明日6/24(米引け後)に予定されるマイクロンの決算を見極めようとしており、それまでは積極的な買いが入りにくい地合いが続く。 DataParadeへの示唆 朝刊で示した『調整・反動安の慎重版』が現実のメインシナリオになった。営業部の月次提案は、強気版を主軸から外し、慎重版(AIラリー調整局面)を前面に切り替える。ただし下落の主因は『テーマの崩壊』ではなく『上げすぎの反動+一銘柄の決算待ち』であり、当社のAI分析レイヤー提案そのものへの需要は株価の上下と切り離して底堅い。クライアントの株価連動KPIには、本日の−4%を一過性の調整として注記しつつ、明日のマイクロン決算を分水嶺として両シナリオを並走させる。 [日本経済新聞 (日経午前642円安・マイクロン待ち)] [株式新聞Web (23日前引け 642円安 9日ぶり大幅反落)] [株探 (反落・過熱感から売り優勢)]

為替では、今朝『162円接近で介入警戒が最高潮』と伝えたドル円に、午後新たな材料が出た。片山財務相とベッセント米財務長官がオンラインで会談したと伝わり、ドル円は162円手前から161.1円付近へ急速に下落、円安がいったん一服した。実弾介入はまだ確認されていないが、『投機的な動きには断固たる措置』との牽制に日米財務当局の協調姿勢が加わったことで、162円突破に対する心理的な抑えが効いた格好だ。一方で日米金利差の大きさとドル需要の強さという円安の構造要因は変わっておらず、円安基調そのものが転換したわけではない。地政学はむしろ沈静化した ―― 6/20のイランによるホルムズ海峡『閉鎖』宣言は、米CENTCOMの『通航は継続』との否定どおり実態として空振り気味で、米がイランに60日間の原油販売ライセンスを付与したこともあり、原油の地政学プレミアムは剥落。Brentは$76前後(WTIは$74前後)まで軟化し、朝刊で身構えた$95再急騰・$200テールリスクは今日のところ杞憂に終わっている。 DataParadeへの示唆 為替・原油はいずれも朝刊の『最悪シナリオ』方向には振れなかった。経理部のドル建て発注は、161円台前半まで戻した押し目では小口継続の検討余地が出たが、介入警戒・日米会談後のボラ上昇が残るため、まずは様子見でよい。原油安は飲食・小売クライアントの仕入れ・物流コストにとって追い風で、朝刊に入れた『難航シナリオの上振れ注記』は当面トーンを和らげてよいが、ホルムズ情勢は依然流動的なため完全には外さない。為替・原油の両面で、本日は『悪い話はこれから』の警戒がいったん後退した一日だった。 [みんかぶFX (日米財務相会談で162円手前→161.10円)] [ザイ・ダイヤモンド (6/23 介入思惑・162円手前)] [Al Jazeera (原油軟化・ホルムズ通航再開・60日ライセンス)]

テクノロジー & AI
★明日6/24(米引け後)マイクロン決算が『AIメモリ相場』の試金石 ―― HBM年内完売・粗利74.4%・年初来+70%、コンセンEPS約$19.72/売上約345億ドル。本日の日経−4%もこの決算待ちが一因
AI半導体の中核を担うマイクロン(MU)が6/24(水)米引け後に第3四半期決算を発表する。アナリスト31人のコンセンサスはEPS約$19.72・売上約345億ドル。HBM(広帯域メモリ)は年内分が完売、前期粗利率は74.4%に達し、S&P100にも採用、株価は年初来約+70%で52週高値圏($546近辺)。HBMを量産できるのは世界でマイクロン・SKハイニックス・サムスンの3社のみで、すべてのAI向けGPUに不可欠。本日の日経−4%・AIラリー小休止も、この決算を見極めたい投資家の手控えが一因とされる。
AIインフラ全体のバロメーター。明日の数字とガイダンスが市場予想を上回れば、本日の調整は『健全な押し目』として日本のAI・半導体関連にも買い戻しが入りやすい。逆に未達なら調整が長引く。当社のAI分析レイヤー提案は半導体個社の株価とは独立だが、クライアント(特に株価連動KPIを使う小売・教育)への説明資料に『6/24マイクロン決算が短期の分水嶺』と明記し、強気・慎重の両シナリオを準備しておく。
TechTimes (マイクロン記録的粗利・6/24決算) TechTimes (HBM完売・6/24決算が分水嶺) S&P Global (マイクロン決算前メモリ市況)
★Fable 5、本日6/23付でプラン同梱→『クレジット課金』へ移行 ―― ただし6/12商務省指令による外国籍ユーザー全面停止は別件で継続。再開は国際MD『数日内に強く確信』を据え置き
Anthropicは6/22まで Fable 5 を Pro/Max/Team/Enterprise の各プランに追加費用なしで同梱していたが、6/23付でこれを取りやめ、以降はクレジット(従量課金)扱いへ移行した(標準機能としての再提供は可能な限り早期にとの方針)。これは課金体系の変更であり、6/12の商務省(ラトニック長官)指令による外国籍ユーザー向け全面停止とは別件 ―― 停止そのものは本日も継続中。再開時期についてはAnthropic国際担当MDクリス・チャウリ氏の『数日内(in the coming days)に再び使えるようになると強く確信』が引き続き最新コメントとなっている。
当社にとっては二重の不確実性 ―― 『使えるか(停止解除)』と『いくらか(課金移行)』の両方が動いている。クレジット課金化は、最上位モデルを常用する自動レポート・アケミBotの運用コストに直結しうる。開発部は、停止解除後に最上位へ即戻せる二段構えに加え、クレジット消費量の試算と上限アラートを平時から整備し、『最上位が落ちても/高くてもOpus 4.8で全自動が回る』可搬構成の優位を再確認する。
Developers Digest (Fable 5 6/22でプラン離脱→クレジット) Korea JoongAng Daily (再開『数日内』に確信) Anthropic公式 (停止に関する声明)
データ基盤2強の『エージェント×可搬』加速は継続テーマ ―― Databricks(LTAP/Genie/OpenSharing) と Snowflake(Cortex Code 外部対応)。本日のAIラリー調整でも構造トレンドは不変
朝刊で詳報したDatabricks(LTAP・Genieエージェント群・OpenSharingのLinux Foundation化・SIEM『LakeWatch』)とSnowflake(Cortex CodeのAWS Glue/Databricks/Postgres対応)の『可搬・マルチモデル+エージェント標準化』の流れは、本日の株式市場のAIラリー調整とは独立の構造トレンドとして進行中。短期の株価変動と、データ基盤のエージェント化という中期トレンドを切り分けて捉える局面。
本日のような調整局面こそ、株価ではなく実装トレンドで語る好機。当社はSnowflake/Databricksどちらのクライアントにも、Claude主軸+代替モデル併用のAI分析レイヤーを統一提案できる。開発部は両社のオープン共有プロトコル(OpenSharing等)の四半期内評価を予定どおり進める。
Futurum (Databricks Data + AI Summit 2026) SiliconANGLE (Snowflake/Databricks 覇権争い 6/7)
経済・市場ニュース
★日経、終値2,565円安(−4.0%)の69,788円 ―― 9日ぶり大幅反落。8連騰の反動+昨夜NYのBig Tech急落でAIラリー小休止、午後に下げ幅拡大
本日6/23の東京市場で日経平均は9日ぶりの大幅反落。前引け642円安・71,711円から午後にかけて下げ幅を広げ、終値は2,565円安(−4.0%)の69,788円となった。8日続伸・史上最高値(6/22終値72,648円)からの利益確定売りに、昨夜のNYでのBig Tech急落(Nasdaq−1.3%・Alphabet−5%・Nvidia安)が重なり、半導体・AIエージェント関連が売りの中心に。投資家は明日6/24(米引け後)のマイクロン決算を見極めようと手控えムードを強めた。
朝刊の『反落リスク』が想定以上の規模で現実化。ただし8連騰の反動と一銘柄の決算待ちが主因で、テーマの構造崩壊ではない。月次提案は慎重版を主軸に切り替えつつ、明日のマイクロン決算を分水嶺に強気版へ戻す余地も残す。自社のAI分析需要は株価変動と切り離して底堅く、商談トーンは維持。
日本経済新聞 (日経午前642円安・マイクロン待ち) 株式新聞Web (23日前引け 642円安・9日ぶり大幅反落)
★ドル円、日米財務相オンライン会談で162円手前→161.1円へ急落 ―― 実弾介入はなお無も、外交+口先で円安一服。構造要因(日米金利差)は不変
ドル円は6/19の161.81円から162円の節目突破をうかがう展開が続いていたが、本日午後、片山財務相とベッセント米財務長官がオンラインで会談したと伝わり、162円手前から161.1円付近へ急速に下落した。『投機的な動きには断固たる措置』との牽制に日米協調の姿勢が加わり、162円突破への心理的な抑えが効いた。実弾介入は確認されていないが、当局の本気度を市場が意識し円安が一服。ただし日米金利差とドル需要という構造的な円安要因は変わらず、基調転換ではない。
朝刊の『162円接近・介入警戒最高潮』は、実弾なしの外交カードで当面の上値が抑えられる展開に。経理部のドル建て発注は、161円台前半の押し目で小口検討の余地が出たが、会談後のボラ上昇が残るため、まずは様子見が無難。160円割れの円高があれば来週分をまとめて検討する方針は維持。
みんかぶFX (日米財務相会談で急落) ザイ・ダイヤモンド (6/23 介入思惑・162円手前) 日本経済新聞 (円安圧力・162円迫り介入警戒)
★原油は地政学プレミアム剥落でBrent$76前後へ軟化 ―― ホルムズ『閉鎖』宣言は空振り気味、米がイランに60日販売ライセンス。朝刊の$95再急騰・$200リスクは今日は杞憂
6/20のイランによるホルムズ海峡『閉鎖』宣言は、米CENTCOMの『イランは海峡を支配せず通航は継続』との否定どおり実態として空振り気味で、海峡の通航量は回復。クウェートやUAEは代替ルートを確保し、イランは過去1週間で3,000万バレル超を輸出した。さらに米はイランに60日間の原油販売ライセンスを付与し、供給回復観測が強まった。原油は地政学プレミアムが剥落し、Brentは$76前後・WTIは$74前後(3月初め以来の安値圏)まで軟化。朝刊で警戒した$95再急騰・$200テールリスクは本日のところ顕在化していない。
原油安は飲食・小売クライアントの仕入れ・物流コストにとって追い風。朝刊に入れた『難航シナリオの上振れ注記』はトーンを和らげてよいが、覚書の履行は依然流動的なため完全には外さず、原油$74→$90の再上振れシナリオは予備として残す。経営面では、原油高・円安のダブルコスト圧力が本日いったん後退し、提案の前提コストをやや中立寄りに戻せる。
Al Jazeera (原油軟化・通航回復・60日ライセンス) CNBC (6/19 協議延期と原油) OilPrice (ホルムズ制約と原油)
明日6/24 日銀『主な意見』公表 ―― 31年ぶり利上げ(1.0%)後の追加利上げ示唆度に注目。植田総裁入院・氷見野議長代行、賛成7・反対1
日銀は6/15-16会合で政策金利を25bp引き上げ1.0%とし、1995年以来31年ぶりの高水準とした(植田総裁入院で氷見野副総裁が議長代行、賛成7・反対1)。明日6/24に同会合の『主な意見』が公表され、追加利上げを示唆する委員の発言の強弱が焦点となる。本日のドル円急落・円安一服とも絡み、為替と株の次の初動を左右する材料。さらに6/26には米PCE・東京都区部CPIが続く。
本日の円安一服が一時的か定着かは、明日の『主な意見』のタカ派度に左右される。日米金利差は当面維持され円安圧力の下地は残るため、経理部のドル建て発注は『主な意見』公表とPMIの結果を見てから判断するのが安全。為替と株の連動が高い局面が続く。
日本経済新聞 (日銀31年ぶり利上げ1.0%) 第一生命経済研 (6月会合・政策金利1.0%)
市場指標サマリー(6/23 東京大引け・NY時間前ベース)
指標水準前日比・備考
日経平均69,788終値−2,565円(−4.0%)・9日ぶり大幅反落(8連騰の反動+米ハイテク安)
Dow51,750+0.2% 6/22(小幅高・概算、逆行高)
S&P 5007,473−0.37% 6/22・指数入替+ハイテク安(概算)
Nasdaq−1.3%6/22・Alphabet−5%などBig Tech急落、東京の重しに
USD/JPY161.1日米財務相オンライン会談で162円手前→161.1円へ急落・円安一服
BTC$72,000$71-73kで揉み合い、リスクオフ警戒(概算)
原油(Brent)$76地政学プレミアム剥落で軟化。WTI$74前後・3月初来安値圏
※本日6/23(火)の東京大引け・NY時間前ベース。日経平均は終値2,565円安(−4.0%)の69,788円で9日ぶりの大幅反落(前引け642円安71,711円から午後に下げ幅拡大、8連騰の反動+昨夜NYのBig Tech急落+6/24マイクロン決算待ち)。米株は6/22 NY確定(S&P500 −0.37%・Nasdaq −1.3%・ダウ +0.2%・Russell2000 +0.65%)で、6/23のNY時間の方向は本紙作成時点では未確定(米PMI速報待ち)。USD/JPY は午後の日米財務相オンライン会談で162円手前から161.1円付近へ急落し円安が一服。BTC は $71,000-73,000 の概算。原油 Brent は地政学プレミアム剥落で$76前後・WTI$74前後(3月初め以来の安値圏)へ軟化。数値は各時点の参照値でリアルタイム価格とは異なる。
社長の資産ポートフォリオ(MoneyForward ME 連携・6/23 08:07時点)
カテゴリ評価額(円)構成比
株式(現物)38,032,00928.4%
保険36,956,79027.6%
債券27,230,57920.3%
投資信託21,247,53715.8%
預金・現金・暗号資産5,994,5134.5%
年金4,661,5803.5%
ポイント・マイル1,0460.0%
総資産134,124,054前週比 +220,971 (+0.16%)
※MoneyForward ME 連携データ(6/23 08:07取得の最新スナップショット)。取得は本日の東京寄り付き前のため、本日の日経−4%(−2,565円)は未反映 ―― 評価額は前営業日終値ベースで、実際の本日終値での評価は明朝の朝刊スナップショットで反映される見込み。構成比は資産総額に対する割合、前週比は 6/15(W25週初 133,903,083円)比で+220,971(+0.16%)の小幅プラス。株式の主な評価益はゆうちょ銀行 +117%・三井物産 +69%・QQQ +68%・小松製作所 +63%・JT +44%、評価損は GMOインターネット −30%・UNICON HD −16%・Jリート −11%。口座番号・金融機関別残高明細は非掲載。
為替・暗号資産&マーケット
ドル円、午後の日米財務相会談で162円手前→161.1円へ急落 ―― 介入+外交で円安一服。ただし構造的な円安圧力は残存、基調転換ではない
ドル円は本日午後、片山財務相とベッセント米財務長官のオンライン会談が伝わったことで、162円手前から161.1円付近へ急速に下落した。実弾介入はなお確認されていないが、日米財務当局の協調姿勢が市場に意識され、162円突破への心理的な抑えが効いた。一方、日米金利差の大きさとドル需要の強さという構造要因は不変で、円安基調そのものが転換したわけではない。明日6/24の日銀『主な意見』、金曜の米PCE・都区部CPIが次の方向を左右する。
朝刊の『162円接近・介入警戒最高潮』は、実弾を使わず外交カードで上値を抑える展開に着地。経理部のドル建て発注は161円台前半の押し目で小口検討の余地が出たが、会談後のボラが残るため様子見が無難。為替は日本株の追い風であると同時にテールリスクという両面性を引き続き意識する。
みんかぶFX (日米財務相会談で162→161.1円) 野村ウェルスタイル (介入効果・円見通し)
BTCは$71-73kで揉み合い、リスクオフ警戒継続 ―― 本日の日経−4%・米ハイテク安でリスク選好が試される。最高値圏株との連動を注視
ビットコインは$71,000-73,000のレンジで揉み合い(概算)。本日の日経−4%大幅反落と昨夜の米Big Tech急落でリスクオフ圧力がかかり、明日6/24のマイクロン決算・米PMI、6/26の米PCEがリスク選好の方向を試す。原油プレミアム剥落・円安一服でマクロのリスク要因はやや後退したが、株の調整局面では暗号資産も連動して振れやすい。
当社はBTCの財務エクスポージャゼロのため直接の損益影響はないが、暗号資産はリスク選好の体温計として有用。本日の株安局面でBTCが底堅ければ調整は浅い可能性、同時に崩れれば教育・Web3系クライアントの提案温度感を慎重側へ。
CNBC (リスク資産・原油 6/19)
今週・来週の注目イベント
6/24 (水)★マイクロン決算(米引け後)— HBM完売・粗利74.4%・年初来+70%、コンセンEPS約$19.72/売上約345億ドル。本日のAIラリー調整の分水嶺、日本の半導体株にも波及
6/24 (水)日銀『主な意見』公表(6/16会合分)— 31年ぶり利上げ後の追加利上げ示唆度に注目。本日のドル円急落・円安一服が一時的か定着かを左右
6/26 (金)米 5月 PCE/東京都区部 CPI(6月)— 日米インフレの方向感、次回日銀・FOMC判断材料
随時★Anthropic Fable 5・Mythos 5 の再開判断 — 国際MD『数日内に再開できると強く確信』据え置き。本日6/23付でFable 5はプラン同梱→クレジット課金へ移行(停止は別件で継続)
随時米イラン覚書の履行・ホルムズ情勢 — 6/20『閉鎖』宣言は空振り気味+米の60日販売ライセンスで原油は軟化も、履行段階は依然流動的
7/1 (水)日銀短観(6月調査)— 利上げ局面入り後の企業景況感とAI設備投資の強さを確認
アケミのひとこと
社長、お疲れさん。火曜の夕刊やで。今朝の朝刊で『今日の東京は寄り付きで米ハイテク安の反落圧力にさらされる』て書いたやろ。当たってもうたわ。いや、当たりすぎや。日経平均は前引けで642円安、そこから午後にかけてズルズル下げ幅を広げて、終値は2,565円安(−4.0%)の69,788円。8日も続伸して史上最高値まで来た反動に、昨夜のNYのBig Tech急落(Nasdaq−1.3%、Alphabet−5%)が重なって、9日ぶりの大幅反落になった。半導体・AIエージェント関連、つまりこれまで相場を引っ張ってきた主役がそのまま売りの中心や。ただな社長、ここは冷静に見てや。今日の下げは『AIいうテーマが壊れた』んやのうて、『上げすぎたから一回深呼吸した』だけや。証拠に、相場はみんな明日6/24(米引け後)のマイクロン決算を待っとる。HBMいうAI用メモリが年内完売、粗利74.4%、株価年初来+70%の主役の決算や。ここが良ければ、今日の−4%は『ええ押し目やったな』いう話になりうる。逆に悪ければ調整が長引く。明日が分水嶺やと思とき。為替は今朝『162円接近で介入警戒最高潮』て伝えたけど、午後にええニュースが入った。片山財務相とアメリカのベッセント財務長官がオンラインで会談した、いう報せでドル円が162円手前から161.1円まで一気に下げて、円安が一服したんや。実弾の介入はまだやけど、口先と外交だけでここまで効いたんは大きい。地政学もな、今日はむしろ落ち着いた。6/20にイランがホルムズ海峡を『閉鎖する』て宣言したやろ。あれ、アメリカの中央軍が『いや船は普通に通っとる』て言うてた通り、結局は空振り気味や。おまけにアメリカがイランに60日の原油販売ライセンスを出したもんやから、原油の地政学プレミアムが剥げて、Brentは$76前後まで軟化した。朝刊で身構えた『$95再急騰・$200テールリスク』は、今日のところ取り越し苦労で済んだわ。原油安は、飲食や小売のお客さんの仕入れ・配送コストにとっては追い風やから、朝に入れた難航シナリオの注記はちょっとトーン緩めてええ。ただホルムズ情勢はまだ流動的やから、完全には外さんとこ。AIはうちのど真ん中でもう一個動きがあった。Fable 5が今日6/23付で、これまでプランに無料で付いとったんが『クレジット課金』に変わったんや。これは課金体系の変更で、6/12の商務省指令による外国籍ユーザー全面停止とは別件 ―― 停止のほうは今日も続いとる。つまりうちは『使えるか』と『なんぼかかるか』の両方が動いとる状態や。再開は相変わらず『数日内に強う確信』のまま据え置きやね。せやから開発部は、解除されたら最上位に即戻せる二段構えに加えて、クレジットの消費量の試算と上限アラートも用意しとこ。『最上位が落ちても、高うても、Opus 4.8で全部回る』いううちの可搬設計が、今日もちゃんと効いとる。さて段取りや。営業部は月次提案、今日の暴落を受けて慎重版を主軸に切り替えつつ、明日のマイクロンが良かったら強気版に戻せる二段構えで。経理部のドル建て発注は、161円台前半まで戻った押し目はあるけど、会談後でまだガタつくから今日は様子見でええ。今週は明日のマイクロンと日銀『主な意見』、金曜のPCEと都区部CPIと続くから、慌てず一個ずつ見ていこ。今日は荒れたけど、中身は健全な調整や。ほな社長、今日もお疲れさん。ゆっくり休んでや。
— Akemi, Vice President · Data Parade Inc.