本日7/14は『米6月CPI×ウォーシュ議長 下院初証言×大手5行決算』が同日集中する今年最大の一日 ―― 前哨戦の月曜はリスクオフで日経-1.92%(6万7242円)・S&P500 -0.8%、中東緊迫と原油高(Brent約$79)・半導体安(SK Hynix/サムスン)が重石。CPIは前年比+3.8〜3.9%へ鈍化予想もコアは+2.85%と粘着で、7/29 FOMCの最重要インプットに。当社領域では Google が BigQuery をエージェント時代へ拡張、Anthropic が自律型 Claude Sonnet 5 を投入し、分析の入口が『問いを立てる』へ加速
月曜のリスクオフを受け、本日の三大イベント(CPI・議長証言・銀行決算)で今週の方向が決まる。CPI通過後の米株の地合いと円相場、そしてデータ分析プラットフォームの『エージェント化』競争を押さえる。
今週は『材料が前半に凝縮された週』で、その山場が本日7/14(火)に集中する。日本時間21:30(米東部8:30)に米労働省が6月消費者物価指数(CPI)を公表、市場予想は前月比-0.1%・前年比+3.8〜3.9%と5月(+4.2%)からの鈍化。6月にガソリン価格が約10%下落(米イラン停戦の余波で、10年で4番目の大きさ)したのが主因で、ヘッドラインは落ち着く見込み。ただしクリーブランド連銀ナウキャストはコアCPI前年比+2.85%と粘着を示し、『素直に鈍化』か『コアの底堅さで9月利上げ観測が再燃』かの分岐点になる。 DataParadeへの示唆 DataParadeへの示唆:CPIは7/29 FOMCの最重要インプット。結果は当日夜のため、本日日中の国内業務(見積の外貨前提・提案の景況シナリオ)は『CPI前提』で確定させず、明日以降に微修正できる形にしておくのが安全。 [IG UK(June CPI preview・most important data point)] [IndexBox(June CPI Report Preview July 14)]
同日、寄り付き前には米大手5行(JPモルガン・ゴールドマン・サックス・バンクオブアメリカ・ウェルズファーゴ・シティ)がQ2決算を一斉発表し、決算シーズンの号砲となる。JPモルガンは1株$5.44(前年比+9.7%)・売上$48.7B(+8.5%)予想、ゴールドマンは2026年上期に総額$1兆超のM&A助言を過去最速で達成と開示済み。焦点は純金利マージン(NIM)とIPO・引受手数料の伸び。加えてウォーシュ新FRB議長が下院金融委で初証言に臨み、利下げ/据え置きの姿勢とAI生産性論が注目される。 DataParadeへの示唆 DataParadeへの示唆:銀行決算とCPIが同日に重なるため、本日の米株の振れは大きくなりやすい。社長の資産はハイテク偏重(QQQ・S&P500投信)ゆえ、次回ポートフォリオ・スナップショットの方向はこの一日の結果に強く左右される。 [Motley Fool(5 biggest banks report Q2 Tuesday)] [TipRanks(Five U.S. big banks report Q2 tomorrow)]
前哨戦の月曜(7/13)は明確なリスクオフだった。CENTCOMがホルムズ海峡付近で第4波のイラン攻撃を完了、原油はBrentが約$79(WTI $74-75)へ+約5%上昇し、AI・半導体株が売られた。金曜に鮮烈デビュー(+13%)したSK Hynixは上場後急落、サムスン電子は19倍の増益でも株安。結果、日経平均は3営業日ぶり反落の-1,315円(-1.92%)6万7242円、米国もS&P500 -0.8%・Nasdaq -1.6%・Dow -0.3%と下げた。ビットコインは$63Kを割れ$62,700近辺だが、下げ幅は原油(-より小)にとどまり『ETFメカニクスでFed政策が主ドライバー』との見方が定着している。 DataParadeへの示唆 DataParadeへの示唆:原油高が続けば、飲食・小売クライアントの仕入れ・配送コストに数週間かけて波及する。停戦決裂シナリオの注記を提案・レポートに常備し、コスト前提の感度分析を用意しておきたい。 [Yahoo Finance(Stock market today Monday July 13)] [CoinDesk(U.S.-Iran hostilities send BTC lower)]
| 指標 | 水準 | 前日比・備考 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 67,242.73 | 7/13終値-1,315.00(-1.92%)3営業日ぶり反落・中東緊迫と半導体安でリスクオフ |
| Dow | ≈52,479 | 7/13 -約0.30%(概算)・原油高でエネルギー堅調も全体軟調 |
| S&P 500 | ≈7,515 | 7/13 -約0.80%(概算)・最高値圏から反落・本日CPI待ち |
| Nasdaq | ≈25,861 | 7/13 -約1.60%(概算)・半導体主導で下落(SK Hynix/サムスン安) |
| USD/JPY | 162.0 | 7/13終値・40年ぶり円安圏で介入警戒/CPIで方向決定(サポート161.45・レジスタンス162.80) |
| 原油(Brent) | $79 | 7/13 +約5%・WTI$74-75/ホルムズ第4波攻撃で供給不安 |
| BTC | $62,700 | $63K割れ・イラン攻撃/原油高/ただしETF需要は継続でFed政策が主ドライバー |
| カテゴリ | 評価額(円) | 構成比 |
|---|---|---|
| 株式(現物) | 38,592,931 | 28.5% |
| 保険 | 36,956,790 | 27.3% |
| 債券 | 27,326,697 | 20.2% |
| 投資信託 | 21,802,741 | 16.1% |
| 預金・現金 | 5,968,904 | 4.4% |
| 年金 | 4,661,580 | 3.4% |
| ポイント・マイル | 1,046 | 0.0% |
| 総資産 | 135,310,689 | 前週(7/6週初)比 -1,629,408 (-1.19%) |