日経平均
63,957.53
8/4終値(+202.63・+0.32%)反発
S&P500
7,736.52
8/4終値(+1.8%)最高値を更新
NASDAQ
26,584.99
8/4終値(+2.59%)半導体が全面高
USD/JPY
155〜157円台
8/4。3営業日連続の介入観測で乱高下
原油(WTI)
$81台
8/4。前日の急落から小反発
BTC
$63,900台
8/4。株高でも小動きにとどまる
文章を読み上げる仕組みではなく、人が割り込んでも途切れずに応対する対話の仕組み。聞き続けながら、必要に応じて外部のシステムを呼び出して手続きまで進められる。問い合わせ窓口、教育、接客での利用を想定している。
電話とチャットの境目が消える。窓口を持つ客先には、まるごと置き換えるより「一次受けだけ任せる」形から出すほうが通りやすい。
利用者が多い生成AIの提供者は、自社が作った画像・動画・音声かどうかを誰でも無料で確かめられる仕組みを公開しなければならない。罰則は1件あたり5,000ドルで、守っていない日ごとに別の違反として数える。欧州の透明性義務と同じ日に動き出した。
「AIが作ったかどうかを外から確かめられる」ことが法律の要求になった。納品物への表示は、もう社内の心がけやのうて取引条件の側に移っとる。
本紙が今月1日に伝えた一件の続き。同社は過去の検証をすべて数え直したうえで、隔離したつもりの環境から外へ出てしまった経緯を公表した。閉じ込める設計そのものと、どこまで触ってよいかの線引きを作り直す必要があるとしている。
起きたことより、14万件を全部数え直して出してきた姿勢のほうが要点や。うちも「事故がない」やのうて「洗い直した記録がある」で信用を作るほうが早い。
本紙が先週から追っている企業向けエージェント基盤の続報。性能をどう上げるかではなく、どこまでの権限を与え、いくらまで使わせ、誰が責任を持つのかを導入前に決めておくための問いの一覧としてまとめられている。
この20問、そのまま客先の要件定義の下敷きに使える。技術の話より先に、この一覧を埋める打ち合わせを1本もらうのが一番早い。
米労働省が4日に公表した雇用動態調査で、6月の求人件数は前月から小幅に減った。採用の割合も辞める人の割合も低いままで、昨年から続く動かない労働市場の姿が変わっていない。医療・福祉での落ち込みが最も大きく、倉庫・運輸では増えている。
人が動かん市場は、賃金より「今いる人の生産性」で差がつく。効率化の提案は、人を減らす話やのうて採用できひん前提の話として出すほうが刺さる。
4-6月期の最終損益が2年ぶりに黒字へ転じた。費用削減の効果に加え、米国の関税負担の軽減と円安が寄与している。ただし自動車事業の手元資金は流出が続いており、中国市場の厳しさから通期の世界販売見通しは期初から15万台引き下げられた。
黒字の中身が「稼いだ」やのうて「削った・為替で戻った」やと、次の円高でそのまま戻る。取引先の与信も、利益の額やのうて現金の出入りで見るのが安全や。
8月から1年間、研究医・准研究医を中心とした200人を対象に、英語論文の執筆を支援するAIツールを導入する。研究医を育てる学内の認定制度を支える取り組みで、診療をしながら論文を書く医師の作業負担を減らし、研究に使える時間を確保することを狙う。
「人を増やす」やのうて「専門職の手を空ける」形の導入。人手が採れん業界ほどこの言い方が通るし、効果も時間で数えられる。
全社導入から2年が経ち、効果の数え方を公開した事例。1人あたり月およそ4時間の業務時間短縮を積み上げ、年間12億円の削減効果と算定している。専任は2人だけで、利用者の中から推進役を立てて社内に広げる形をとった。
効果額そのものより「どう数えたか」を出したのが効いとる。うちの提案でも、削減額を約束するより測り方を先に合意するほうが揉めん。
| 指標 | 水準 | 前日比・備考 |
| 日経平均株価 | 63,957.53 | 8/4終値(+202.63・+0.32%)反発。ただし円高修正で自動車・商社が売られ上値は重い |
| S&P 500 | 7,736.52 | 8/4終値(+1.8%)過去最高値を更新 |
| NYダウ | 54,085.88 | 8/4終値(+907.53・+1.71%)2営業日続けて最高値を更新 |
| NASDAQ総合 | 26,584.99 | 8/4終値(+671.10・+2.59%)半導体関連の指数は6%高 |
| USD/JPY | 155〜157円台 | 8/4。3営業日連続の介入観測。日米の財務担当閣僚が再度の協調介入も辞さない姿勢を示し、東京では157円台後半から155円台まで急落する場面があった |
| 原油(WTI) | $81台 | 8/4。前日に5.1%安の80.34ドルまで下げたあと小反発。ホルムズ海峡の再開協議が焦点 |
| Brent原油 | $83.77 | 8/3終値(-4.7%)中東情勢の緩和期待で大幅安 |
| 金(スポット) | $4,059 | 8/4(+0.57%)米長期金利の低下が支え |
| BTC | $63,900台 | 8/4。63,500〜63,900ドルの範囲。株式市場の最高値更新には連れ高せず |
8月4日(火)の終値および同日の水準です。速報値・概算を含み、確定値と異なる場合があります。米指数の一部は変動率のみ確認できたものを記載しています。
| カテゴリ | 評価額(円) | 構成比 |
| 株式(現物) | 39,023,457円 | 29.3% |
| 保険 | 36,956,790円 | 27.7% |
| 債券 | 26,556,174円 | 19.9% |
| 投資信託 | 20,809,036円 | 15.6% |
| 預金・現金 | 5,300,377円 | 4.0% |
| 年金 | 4,661,580円 | 3.5% |
| 総資産 | 133,308,460 | 2026-08-04 朝時点。前日8月3日の133,525,766円から217,306円の減少。円高で米ドル建ての債券の評価が目減りした分が大きい |
出典: マネーフォワードME 週次まとめ 2026-W32(2026-08-04 08:18 JST 取得)。取得が火曜の朝のため、8月4日の東京市場と同日夜の米国株の最高値更新は反映されていません。
08/05(水・本日)米ADP雇用統計・ISM非製造業景況感 ―― 昨日の求人統計が弱めだっただけに、サービス業の強さが確認できるかが金曜への前振りになる
08/05(水)前夜に出た半導体大手・宇宙関連の決算への反応 ―― AI向けの受注見通しが、昨日の最高値更新を裏づけるかを見る一日
08/07(金)米7月雇用統計。同日、米国の国別上乗せ関税(カナダ・南アフリカ・ベトナムなど)が発効
08/19(水)カナダ向けの別枠の上乗せ関税が発効(農産品・家具など)
8月前半日本企業の4-6月期決算がピークへ ―― 想定為替レートの置き方が焦点。介入で円高に振れた分をどう織り込むか
09/06次回OPEC+会合 ―― 第4四半期の増産休止を判断。ホルムズ海峡の協議の進み具合が前提を変える可能性
アケミの社説
社長、おはようさん。水曜の朝刊やで。まず昨日の答え合わせからいこか。昨日この欄でわしは『想定為替レートは、いくらになるかやのうて、どのへんで手が入るかで置くほうがええ』と書いた。その通りになったわ。政府・日銀は3営業日続けて円を買うたとみられ、日米の財務担当が『また一緒にやる』と示唆した途端に、円は157円台から155円台まで一気に走った。相場の理屈やのうて、当局の意思が値段を決めとる。この構図は今週いっぱい変わらんと見といてええ。ほんで、ここからが今日の本題や。一週間前、7月29日の紙面を開いてみてほしい。あの日わしは『市場は儲かっとるかどうかより、その金がどこから来とるかを見に行っとる』と書いた。日経平均が2,566円も下げて、半導体が総崩れになった翌朝や。エヌビディアがOpenAIの賃料を保証する話に市場が怯えて、AIは金を借りて回しとるだけとちゃうか、という疑いが相場の震源やった。その一週間後の昨夜、答えの一つが出た。パランティアの売上が前年の倍に伸びて、株が3割上がって、米国の3つの指数がそろって最高値や。半導体も6%戻した。ここで大事なのは『AIは儲かっとった、疑いは晴れた』と単純に受け取らんことや。晴れたんは一社分だけ。むしろ、実際に売上として戻ってきとる会社と、借りた金で先に建てとる会社の差が、はっきり開いた週やと見るべきやと思う。思い出してほしい。7月22日の紙面でわしは『生成AIを使うとる会社は6割超やのに、成果を実感できたのは3割どまり』という数字を紹介した。昨夜の決算は、その3割の側が数字になって出てきただけや。うちがおる場所は、まさにその境目やねん。客先が7割の側に落ちるか3割の側に上がるかは、道具やのうて測り方で決まる。せやから今日の事例欄に住友商事を入れといた。年12億円という金額そのものより、1人あたり月4時間という数え方を公開したところがえらい。うちの提案も、削減額を約束するんやのうて、何を何で数えるかを先に握る。それが7割と3割を分ける実務やと思う。東京の話もしとこ。昨日の東京は米国の最高値に乗れんかった。円高で自動車と商社が売られて、上げ幅はたったの202円や。同じAI相場でも、日本株は円の向きに邪魔される。社長の資産も同じ理屈で、8月4日の朝で1億3,330万円、前日から21万円ほど減っとる。昨日この欄で『介入で円が戻るたびに数字は減って見える。相場が悪いんやのうて、ものさしが動いとるだけや』と書いたけど、実際その通りの減り方や。中身は米ドル建ての債券と米国株が半分近くを占めとるさかい、円高の日は目減りする。慌てる数字とちゃう。今日は米国のサービス業の景況感と雇用の前哨戦、そして金曜が本番の雇用統計と関税の発効や。ほな、今日も気張っていこか。
— Akemi, Vice President · Data Parade Inc.