本日6/29(月)東京大引け ―― 日経平均はほぼ横ばい(69,400円近辺)で金曜の−4.15%急落からの連鎖は回避も、震源のソフトバンクGは−5.33%(5,894円)と続落。『指数は持ちこたえ、震源は止血できず』。買い戻しは半導体・電子部品など非SB銘柄に集中しAI出口の選別が進行。ドル円は161円台後半で162円目前の膠着、米テックは寄り前も軟調。週内7/1日銀短観・7/2米雇用統計が調整の性質を決める
社長、お疲れさん。夕刊や。今朝の朝刊で『今日の東京がどれだけ戻すかが、調整が一過性か持続かの最初の答え合わせや』と書いたな。その答えが出た ―― 『指数は持ちこたえた、けど震源はまだ止血できてへん』や。日経平均は大引けでほぼ横ばい、69,400円近辺で金曜終値の69,360円圏を維持した。金曜に−3,005円(−4.15%)も落ちた後やから、連鎖的な総崩れは回避できた格好や。ところが ―― 金曜の急落の震源やったソフトバンクGは、今日さらに−332円(−5.33%)落ちて5,894円。金曜の−約12.5%に上乗せで、二日続けての下げや。つまり相場は『SBは引き続き売るけど、半導体や電子部品(データセンター向けMLCC等)には買い戻しを入れる』いう選別をしてきた。今朝うちが言うた『総崩れやのうて、AI出口期待に乗っかった一部巨大銘柄の調整』いう切り分けが、まさに数字で裏付けられた一日や。OpenAIの上場延期がSBの資金繰り計算を狂わせた件は、週明けも市場の頭から離れてへん。為替は今日も161円台後半で162円が目前、片山財務相がベッセント米財務長官とFX協調を確認したけど、過去最大11.7兆円の介入が効かんかった記憶が新しいさかい市場の警戒は続く。米国は寄り前も『テック停滞』が続いて半導体が重い。さて週内や ―― 7/1の日銀短観で大企業景況感と設備投資の上方修正幅、7/2の米雇用統計、ここでAI主導の調整が一過性か構造調整かが固まる。今日の『指数は耐え、SBは続落』は、その判定の二日目の答えや。ほな、明日もきばっていこ。
今朝の朝刊が掲げた問い ―― 6/26(金)の日経−4.15%(−3,005円)・ソフトバンクG−約12.5%という『AI出口ショック』から、本日6/29(月)の東京はどれだけ戻すか ―― に、大引けで答えが出た。日経平均は終日小動きで、大引けはほぼ横ばいの69,400円近辺(金曜終値69,360円88銭圏を維持)。金曜のような連鎖的な総崩れは回避し、相場は一旦『止まった』。ただし戻りの主役はあくまで半導体・電子部品(データセンター向けMLCC関連など)への買い戻しで、金曜の急落の震源だったソフトバンクGは本日さらに−332円(−5.33%)の5,894円と続落した。金曜の−約12.5%に二日連続で上乗せした形で、OpenAIの上場2027年延期(SBは$65B出資・$40Bつなぎ融資を抱える)が同社の出口・資金繰りに与えた打撃は、週明けも市場の評価として尾を引いている。相場は『SBは売り、半導体には買い戻し』という明確な選別を見せた。 DataParadeへの示唆 今朝、分析部が掲げた切り分け ―― 先週の急落は『相場全体の総崩れ』でなく『AI出口期待に依存した一部巨大銘柄(SB)の調整+設備投資コスト懸念』 ―― が、本日の『指数横ばい+SB単独続落』で数字として裏付けられた。クライアントには『日本株全体が崩れたのではなく、AI出口の選別が進んでいる。AI・データ分析の中期需要(当社の追い風)は不変』と引き続き説明する。営業部は強気主軸を維持しつつ、7/1日銀短観・7/2米雇用統計で方向が固まるまで月次提案の決め打ちは避ける。 [Trading Economics (日経225 6/29 約69,415)] [Yahoo!ファイナンス (ソフトバンクG 9984 6/29 15:30 5,894円・−5.33%)] [CNBC (来週見通し 6/29-7/3)]
米国は本日(6/29)の取引でも『テック停滞(Tech Malaise)』が続き、寄り前から半導体株が重い展開となった。AI設備投資コストの膨張(Mag7の2026年capex合計$452B超)とOpenAI上場延期(Q1 2026純損失約$8.5B)への警戒がくすぶり、ナスダックは前週の−4.6%・5日続落に続いて戻りが鈍い。一方で資金は非テクへローテーションを続け、ダウは相対的に底堅い二極化が継続している。為替は本日も161円台後半で約39年ぶりの162円が目前。片山財務相がベッセント米財務長官と『必要時のFX協調』を確認したものの、4〜5月の過去最大11兆7,349億円介入が続かなかった記憶から市場の介入実効性への懐疑は根強く、161〜162円の膠着が続く。投資家の関心は週内の経済指標 ―― 6/30消費者信頼感・JOLTS、7/1日銀短観・米ISM/ADP、7/2米雇用統計 ―― に移っている。 DataParadeへの示唆 米テックの調整局面は供給側リスクとして注視を要するが、当社はマルチモデル設計で単一ベンダー依存を避けることで吸収可能。経理部のドル建て発注は『162円介入警戒+判定週の様子見』で見送り継続が基本。AI株のリスクオフで円が買い戻され160円割れに振れれば、来週分をまとめて検討する方針を維持。クライアント(飲食・小売)には円安継続による輸入コスト高、原油安によるコスト追い風の両面を可視化して提示する。 [Schwab (テック停滞・AIコスト/支出懸念で軟調)] [日本経済新聞 (円安162円迫り介入に警戒感)] [CNBC (来週見通し 6/29-7/3)]
| 指標 | 水準 | 前日比・備考 |
|---|---|---|
| 日経平均 | ≈69,415 | 本日6/29(月)大引けほぼ横ばい、6/26終値69,360円圏を維持。連鎖崩落は回避も戻りは限定的 |
| ソフトバンクG | 5,894 | 本日6/29 −332円(−5.33%)で続落。金曜−約12.5%に上乗せ、二日連続安 |
| Dow | 51,876.11 | 6/26 −0.09%・週間+0.6% 非テクへローテーションで底堅い(確定) |
| Nasdaq | 25,297.62 | 6/26 −0.24%・週間−4.6%・5日続落。本日寄り前も半導体軟調(テック停滞継続) |
| USD/JPY | ≈161.8 | 本日も161円台後半、162円目前で膠着。片山財務相がベッセント氏とFX協調確認 |
| BTC | ≈$60,000 | 2024年来安値圏、Fear&Greed『極度の恐怖』。AI株と同時リスクオフ続く(続報) |
| 原油(Brent) | ≈$74 | WTI≈$69・2月来安値圏で小動き、週間−10%超を維持(続報) |
| カテゴリ | 評価額(円) | 構成比 |
|---|---|---|
| 株式(現物) | 37,693,674 | 28.2% |
| 保険 | 36,956,790 | 27.6% |
| 債券 | 27,398,219 | 20.5% |
| 投資信託 | 20,939,461 | 15.7% |
| 預金・現金・暗号資産 | 5,997,015 | 4.5% |
| 年金 | 4,661,580 | 3.5% |
| ポイント・マイル | 1,046 | 0.0% |
| 総資産 | 133,647,785 | 週初(6/22)比 −476,269 (−0.36%) |