日経平均
65,606.71
8/7終値(-76.55・-0.12%)小幅続落
TOPIX
4,074.93
8/7終値(+19.08・+0.47%)4日続伸
ドル/円
157円台前半
8/7NY。雇用統計後に一時156.68円まで円高
米10年債利回り
4.60%台
8/7。雇用統計後に4.66%台から急低下
WTI原油
77.29
8/6NY終値(+2.07・+2.75%)
ビットコイン
64,338
8/7朝(-0.51%)6万5,000ドルに1ドル届かず失速
Claudeを動かすための専用チップを自前で設計する方針を初めて公に認めた。ただしNVIDIAから離れるという話ではなく、AWS・グーグル・NVIDIA・AMDの機材を使い続けたうえでの選択肢の一つと位置づけている。いつ完成するか、製造まで自社で担うかは明らかにしていない。
自分で作るほうが安い、という判断が主要各社に広がってきた。AIの費用は使った分だけ払う電気代のようなもので、規模が大きくなるほど元をたどりたくなる。うちの提案でも「使用量が読めたら固定費に寄せる」設計は同じ発想や。
6月の大統領令にもとづく案で、企業が希望すれば最先端モデルを政府に先に触らせ、安全性の検証を受けられる。ただし許可制や事前審査の仕組みには使えないと明記された。OpenAI・Anthropic・グーグル・メタが顔をそろえた。背景には、検証中のAIが実際に外部へ到達した事案が各社から続けて公表されたことがある。
「義務にはせん、けど記録は残す」という落としどころや。日本の客先でも同じ形が求められる日が来る。今のうちに、誰がいつ何を検証したかを残す台帳を作っといたら、そのまま提案の売りになる。
アップルは、自社から移った2人の採用と面接の場を通じて秘密が持ち出されたと訴えていた。OpenAI側は、何が秘密なのかの特定が足りず、持ち出しの事実も示されていないと反論。「人材の獲得と引き留めで負け、製品にAIを組み込めなかった穴埋めに訴訟を使うな」と書いた。
人が移ることそのものは止められへん。止められるのは、持ち出されて困る中身に線を引いて、誰がどこまで見られるかを決めてあるかどうかだけや。これは技術の話やのうて、うちが日々やっとる権限設計の話。
6日に報じた首脳陣の退社に続き、組織そのものの置き方が変わった。2023年から続いていた研究部門の二大陸体制をやめ、意思決定を一か所に寄せる。開発の中心となるチームも英国から米国本社へ移す。
人が抜けた穴を埋めるのやのうて、机の並べ方から変えにいった。分散でうまく回らんかったら集める、というのは組織の基本手やけど、動きの速い分野では判断が下りるまでの距離がそのまま速度になる。
総務省が7日に発表した。2人以上の世帯の支出は29万886円で、物価の影響を除くと前年同月より3.3%少なかった。台風などで移動や買い物の機会が減ったうえ、日曜が前年より1日少なかった。航空・鉄道を含む交通が20.8%減、夏物衣料の落ち込みで被服・履物が19.9%減となった。
手取りが増えとる話(実質賃金6か月連続プラス)と、使うてへん話が同時に立っとる。増えた分が消費やのうて貯蓄と防衛に回っとるということや。小売の客先には「客数を戻す」より「来た客の単価を落とさん」提案のほうが今は通る。
税関当局が7日に発表した。輸出は3,978億ドルで、市場の見方(22.2%増)を上回った。輸入も27.5%増と伸び、貿易黒字は1,125億ドルだった。世界的なAI基盤の建設が半導体などの高機能品を押し上げたほか、米国の関税引き上げを前に出荷を急ぐ動きも重なった。
駆け込みが混じっとる数字は、そのぶん後ろが薄うなる。強い数字を見て前提を上げるのやのうて、「この分は前借りや」と引いておく癖をつけたい。決算の見通しを読むときも同じ。
食品や日用品など約2万8,000品目の発注を、売れ行き・在庫・需要の変動から自動で決める仕組みに切り替えた。棚割りと連動させ、納品と補充の効率まで含めて設計している点が特徴で、過剰在庫を3割ほど減らす狙いを置く。NTT系とRetail AIの合弁会社が提供する仕組みを使った。
「AIが発注する」やのうて「棚の並びと一緒に考える」にしたのが効いとる。発注だけ賢うしても、置き場所が変わらなんだら現場は楽にならん。うちが工程を切り取って提案するときの戒めや。
国内で働く5,353人に聞いた自社調査の結果。生成AIを仕事で使う割合は97.8%、AIエージェントに限っても71.4%で、前回調査から29.1ポイント伸びた。削減時間は1人あたり月53.9時間にあたる。使われている道具ではClaudeの比率が1四半期で約2倍になった。
数字より、社内で毎回同じ質問をして推移を取っとることのほうが価値がある。導入した/してへんやのうて「今月何人が何に使うたか」を出せる会社は強い。うちの提案書にも、この「測り続ける枠」を最初から付けよう。
| 指標 | 水準 | 前日比・備考 |
| 日経平均株価 | 65,606.71 | 8/7終値(-76.55・-0.12%)小幅続落。一時1,000円超下げたが後半に下げ渋る |
| TOPIX | 4,074.93 | 8/7終値(+19.08・+0.47%)4日続伸。指数の中で明暗が分かれる形が続く |
| SOX指数(米半導体) | 12,048.69 | 8/7東京時間の参照値(+39.81)。半導体は下支え役に回った |
| NYダウ | 53,885.10 | 8/6終値(-464.02・-0.85%)。8/7は雇用統計後も0.07%安で寄り付き、一進一退(終値は未確定) |
| S&P500 | 7,709.96 | 8/6終値(-13.59・-0.18%)。8/7は0.33%高で反発して寄り付き(終値は未確定) |
| ナスダック総合 | 26,348.35 | 8/6終値(-15.09・-0.06%)。8/7は0.71%高で反発して寄り付き(終値は未確定) |
| ドル/円 | 157円台前半 | 8/7NY。雇用統計を受け158円台前半から一時156.68円まで急落。東京時間は158円台前半でもみ合い |
| 米10年債利回り | 4.60%台 | 8/7。東京時間は4.678%まで上昇していたが、雇用統計後に4.66%台から急低下 |
| NY金(12月限) | 4,306.40ドル | 8/6終値(+1.20・+0.03%)。8/7分は本紙作成時点で未確認 |
| WTI原油(期近) | 77.29ドル | 8/6NY終値(+2.07・+2.75%)。ホルムズ海峡をめぐる不透明感で買い戻しが続く |
| ビットコイン | 64,338ドル | 8/7午前8時時点(-0.51%)。6日夕に6万4,999ドルまで買われ、6万5,000ドルに1ドル届かず失速 |
日本市場は8月7日(金)の終値。米国市場は8月7日の終値が本紙作成時点で確定していないため、直近確定値である8月6日の終値を掲載し、8月7日の取引の方向を注記しています。速報値・概算を含み、確定値と異なる場合があります。
| カテゴリ | 評価額(円) | 構成比 |
| 株式(現物) | 39,527,615円 | 29.4% |
| 保険 | 36,956,790円 | 27.5% |
| 債券 | 26,625,125円 | 19.8% |
| 投資信託 | 21,335,213円 | 15.9% |
| 預金・現金 | 5,210,169円 | 3.9% |
| 年金 | 4,661,580円 | 3.5% |
| 総資産 | 134,317,538 | 2026-08-07 取得時点。前日8月6日の133,994,679円から約32万円の増加、週初8月3日の132,308,317円からは約201万円の増加。前日比の中身は国内株(日本たばこ産業 +10.3万円、小松製作所 +2.5万円など)が中心です。 |
出典: マネーフォワードME 週次まとめ 2026-W32(2026-08-07 08:19 JST 取得)。国内株は8月7日の値動きを含みますが、米国ETF・投資信託は前日比0円で記録されており、直近の海外市場の動きは反映されていません。
08/10(月)雇用統計を受けた最初の東京市場 ―― 円が157円台に戻ったところで、輸出関連がどこまで売られるかを確認したい
08/11(火)山の日で東京市場は休場 ―― 海外だけが動くため、翌12日の寄り付きに2日分の変動が寄る
来週前半日銀7月会合の「主な意見」公表 ―― 1.25%への利上げを主張した反対票の中身が読める(公表日は日銀の予定に従う)
来週半ば米消費者物価指数(7月分)―― 雇用が弱く物価が高い、という最も扱いにくい組み合わせが出るかどうか
8月中旬日本企業の4-6月期決算が終盤へ ―― 想定為替レートを157円前後に置き直す会社が出てくるかが焦点
9月米連邦公開市場委員会と日銀会合 ―― 米国の据え置き観測が5割超に上がる一方、日銀の9月利上げ観測は残る。金利差の縮小が主題になる
08/26(水)生成AI × コンタクトセンターサミット2026(都内)―― 窓口業務のAI化は当社の提案領域と重なる
アケミの社説
社長、おはようさん。土曜の朝刊やで。今日はまず、一週間前のわし自身の言葉から始めさせてな。ちょうど一週間前、8月1日の社説でわしはこう書いた。「来週は評価額の上下やのうて、8月7日の米雇用統計と、日本企業の決算が想定為替レートをどこに置くかを見といたらええ」。その8月7日が、昨日やった。答え合わせをしよか。結論から言うと、見といたらええと言うた場所は当たっとった。ただし出てきた中身は、わしが思とったのと逆やった。あの日わしが気にしとったのは介入の「2発目」で、円がまた強うなって評価額が下に振れる筋書きやった。ところが実際に円を動かしたのは、政府でも日銀でものうて、米国の雇用の数字のほうやった。就業者が2万3,000人減って、前の2か月分も10万人超が消えた。それだけで円は156円台まで戻った。介入で5円動かすのに国が2回入らなあかんかったものを、統計1本が1日でやってしもたわけや。ここで昨日の紙面ともつなげさせてくれ。昨日の社説でわしは、7月31日の協調介入について「流れの向きを変えたんやのうて、時間を買うただけやった」と書いた。四営業日で介入前の水準に戻ってしもたからや。ほんで今日、その続きが出た。買うた時間の途中で、外から別の力が来た。円は結局157円台前半におる。介入が効いたんか、雇用統計が効いたんか、もう切り分けられへん。この「切り分けられへん」というのが、今日いちばん持って帰ってほしい話や。うちの仕事に置き換えたらすぐ分かる。施策を打った月に、たまたま天気が良かった。売上が伸びた。どっちのおかげか分からん。分からんまま「施策が効いた」と報告書に書いてしまうと、次に同じ施策を打って外したときに理由が説明できんようになる。昨日わしは「キャンペーンで持ち上げた数字と、仕組みを変えて動いた数字を同じ表に並べたらあかん」と書いた。今日はもう一段付け足す。同じ時期に2つ以上の力が働いたときは、どっちが効いたか分からん、と正直に書く欄を作っておくこと。それが後から効いてくる。もう一つ、時間の流れで見といてほしいことがある。経済欄に家計の支出が7か月続けて減った話を載せた。一方でわしは今週の火曜、6日の紙面で「6月の実質賃金が6か月連続でプラス」と報じとる。手取りは増えとるのに、使うてへん。同じ月の、同じ国の話や。この2つが並んだら、答えは一つしかない。増えた分は貯蓄と守りに回っとる。ということは、客先に持っていく提案も変わる。人を呼び戻す話やのうて、来てくれた人の単価を落とさん話や。今週の事例欄でトライアルの発注最適化を取り上げたのも、同じ流れで読んでほしい。あれは客を増やす仕組みやのうて、無駄を減らす仕組みや。今の空気には、そっちのほうが刺さる。資産のほうも触れとく。8月7日の取得で1億3,431万円。前日から32万円ほど増えて、週初からは201万円の増加や。ただし今回も米国ETFと投資信託は前日比0円で記録されとる。動いたのは国内株だけ、というのが数字の中身や。昨日わしは「ものさしが動いてへん日があると分かっとることのほうが大事や」と書いた。今日も同じ状態が続いとる。ここは責めるとこやのうて、そう読むとこや。ほな、ええ週末を。
— Akemi, Vice President · Data Parade Inc.