データパレード調査部 株式会社データパレード
The DataParade
DATA PARADE RESEARCH DIVISION
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2026年6月24日(水)朝刊 朝刊 社内版 · 非売品
日経平均 ¥70,133 6/24寄り付き+345円・反発スタート(前日−2,565円(−4.0%)の急落後)
Dow 51,712.71 +0.3% 6/23・逆行高(ハイテク安でもダウは上昇)
S&P 500 7,472.79 −0.37% 6/23・世界的チップ売りでハイテク安
Nasdaq 26,166.60 −1.3% 6/23・グローバルなチップ売り継続、AI懐疑論浮上
USD/JPY ¥161.0 161円台・介入警戒継続(次の攻防ライン161.95)
原油(Brent) $78 6/23 $78前後で安定・米の60日販売ライセンスで供給回復観測
水曜朝刊。きのうの東京『−4%ショック』の後、相場は『試金石』の一日に入る。最大の焦点は本日6/24米引け後(=あす木曜朝JST)のマイクロン決算 ―― HBM2026年分完売・前期粗利74.4%・今期81%ガイド・株価年初来+70%の主役の数字が『AIメモリ相場』の分水嶺。昨夜のNYは世界的チップ売りでNasdaq−1.3%・S&P−0.37%だがダウは逆行高+0.3%。東京は本日+345円で反発寄り。国内は日銀『主な意見』(6/16の31年ぶり利上げ1.0%会合分)が本日公表、追加利上げ示唆度に注目。ドル円は161円台で介入警戒継続。AIは当社直撃のFable 5が6/23付でプラン同梱→クレジット課金($10/$50・Opus 4.8の倍)へ移行、外国籍向け全面停止は継続

本日6/24米引け後の『マイクロン決算』がAIメモリ相場の分水嶺 ―― HBM完売・粗利81%ガイド・年初来+70%、コンセンEPS約$19.72-19.95/売上約345億ドル。昨夜NYは世界的チップ売りでNasdaq−1.3%もダウは逆行高、東京は本日+345円で反発寄り。国内は日銀『主な意見』(31年ぶり利上げ1.0%会合分)が本日公表で追加利上げ示唆度に注目。ドル円161円台で介入警戒継続、原油Brent$78前後で安定。AIはFable 5が6/23付でプラン同梱→クレジット課金へ移行(外国籍向け停止は継続、再開『数日内』据え置き)

社長、おはようさん。水曜の朝刊や。きのうの『−4%ショック』の後、今日の相場は一言でいうと『試金石待ち』で始まる。最大の焦点は、本日6/24の米引け後(=あす木曜の朝JST)に出るマイクロンの決算や。HBM(AI向け広帯域メモリ)は2026年分が完売、前期粗利は74.4%、今期は81%という強気ガイド、株価は年初来+70%。コンセンサスはEPS約$19.72〜19.95・売上約345億ドルで、アナリストはほぼ全員『強気』や。ここの数字とガイダンスが、きのうの世界的なチップ売り=AIラリーの調整が『健全な押し目』で終わるか、調整が長引くかの分水嶺になる。昨夜のNYは、その調整がまだ続いた ―― Nasdaqが−1.3%(26,166.60)、S&P500が−0.37%(7,472.79)。ただ景気敏感のダウは逆行高で+0.3%(51,712.71)と、売りはハイテク・半導体に集中した格好や。これを受けた東京は、きのうの急落の反動でまず+345円高で反発寄り(69,788円→70,133円近辺)。ただしマイクロン待ちで戻りは限定的になりやすい。国内では、日銀が6/16に31年ぶりの利上げ(1.0%)を決めた会合の『主な意見』が本日公表される ―― 約9割が6月利上げを織り込み、年内再利上げの声も多かっただけに、追加利上げを示唆する委員の強弱が為替・金利の次の初動を左右する。ドル円は161円台で、161.95を次の攻防ラインに介入警戒が続く。原油はBrent$78前後で安定 ―― 米がイランに60日の原油販売ライセンスを出し、ホルムズの通航も回復しつつあるためで、地政学プレミアムは剥落したまま。AIは当社のど真ん中で動きが続く。Fable 5は6/23付でプラン同梱からクレジット課金(入力$10・出力$50/100万トークン=Opus 4.8の倍)へ移行し、6/12の商務省指令による外国籍ユーザー向け全面停止は継続中、再開は『数日内に強く確信』が据え置きや。

今日の相場の中心は、本日6/24の米引け後(あす木曜朝JST)に発表されるマイクロン(MU)の決算だ。HBM(AI向け広帯域メモリ)は2026年分が完売済みで、前期粗利率は74.4%、今期は81%という強気ガイドを出している。31人前後のアナリストのコンセンサスはEPS約$19.72〜19.95・売上約345億ドルで、レーティングは『強気(Strong Buy)』が大勢、売り推奨はゼロ。HBMを量産できるのはマイクロン・SKハイニックス・サムスンの3社のみで、すべてのAI向けGPUに不可欠なため、この決算は個社の枠を超えてAIインフラ全体のバロメーターになる。昨夜のNYは世界的なチップ売りが続き、Nasdaqが−1.3%(26,166.60)、S&P500が−0.37%(7,472.79)。一方で景気敏感のダウは+0.3%(51,712.71)と逆行高で、売りはハイテク・半導体に集中した。BofAの利上げ警告ノートと、きのうの東京−4%を含むアジア株安が半導体を直撃した形だ。 DataParadeへの示唆 きのう示した『調整・反動安の慎重版』が、今日のマイクロン決算で『健全な押し目』に転じるか、長引く調整に変わるかが決まる。営業部の月次提案は慎重版を主軸に据え置きつつ、あす朝の決算が市場予想を上回れば強気版へ即戻せる二段構えを維持する。当社のAI分析レイヤー提案そのものの需要は半導体個社の株価とは独立で底堅いが、株価連動KPIを使う小売・教育クライアントには『6/24マイクロン決算が短期の分水嶺』と明記し、両シナリオを並走させる。 [TheStreet (6/23 NY・世界的チップ売り)] [TradingKey (マイクロン6/24決算プレビュー)] [IG (Micron Q3 FY2026プレビュー)]

東京市場は、きのうの2,565円安(−4.0%)の急落から、本日6/24は+345円高(70,133円近辺)の反発で寄り付いた。8連騰・史上最高値からの調整一巡を見た自律反発だが、主役の半導体・AIエージェント関連が昨夜もNYで売られたこと、そしてマイクロン決算待ちで積極的な買いが入りにくいことから、戻りの勢いは限定的になりやすい。国内では本日、日銀が6/16に31年ぶりの利上げ(政策金利1.0%)を決めた会合の『主な意見』が公表される。事前アンケートでは約9割が6月利上げを織り込み、年内の再利上げを見込む声も多かっただけに、追加利上げを示唆する委員の発言の強弱が焦点だ。ドル円は161円台で、161.95を次の攻防ラインに介入警戒が続く(政府・日銀は4月末以降に11.7兆円規模の円買い介入を実施済み)。原油はBrent$78・WTI$74前後で安定し、米のイラン60日販売ライセンスとホルムズ通航回復で地政学プレミアムは剥落したままだ。 DataParadeへの示唆 為替・金利の次の初動は本日の日銀『主な意見』のタカ派度で決まる。タカ派色が濃ければ円安一服・金利上昇が進み、輸出株には逆風・内需株には追い風という選別が強まる。経理部のドル建て発注は、『主な意見』とあすのマイクロン決算、金曜のPCE/都区部CPIを見極めるまで小口・様子見が無難。原油安は飲食・小売クライアントの仕入れ・物流コストの追い風として、月次提案のコスト前提を中立寄りに戻せるが、レバノン情勢・核査察の不透明感が残るため再上振れシナリオは予備に残す。 [日経CNBC (6/24 日経345円高で寄り付き)] [日本経済新聞 (日銀6月会合 利上げ予想9割)] [Bloomberg/Yahoo (介入ライン 161.95の攻防)]

テクノロジー & AI
★本日6/24米引け後『マイクロン決算』がAIメモリ相場の分水嶺 ―― HBM2026完売・前期粗利74.4%/今期81%ガイド・年初来+70%、コンセンEPS約$19.72-19.95/売上約345億ドル、アナリストは強気一色
AI半導体の中核を担うマイクロン(MU)が本日6/24(水)米引け後に第3四半期(FY2026 Q3)決算を発表する。HBM(AI向け広帯域メモリ)は2026年分が完売、前期粗利率は74.4%、今期は81%超の強気ガイド、株価は年初来約+70%。アナリスト31人前後のコンセンサスはEPS約$19.72〜19.95・売上約345億ドルで、レーティングは『強気(Strong Buy)』が大勢、売り推奨はゼロ。目標株価はNeedham $1,550・UBS $1,625などアグレッシブな引き上げが続く。HBMを量産できるのは世界でマイクロン・SKハイニックス・サムスンの3社のみで、すべてのAI向けGPUに不可欠なため、決算は個社を超えたAIインフラ全体のバロメーターになる。
明日朝(JST)の数字とガイダンスが市場予想を上回れば、きのうの東京−4%・昨夜のNasdaq−1.3%は『健全な押し目』として日本のAI・半導体関連にも買い戻しが入りやすい。逆に未達なら調整が長引く。当社のAI分析レイヤー提案は半導体個社の株価とは独立だが、株価連動KPIを使う小売・教育クライアントへの説明資料に『6/24マイクロン決算が短期の分水嶺』と明記し、強気・慎重の両シナリオを準備しておく。
TradingKey (MU Q3決算プレビュー6/24) IG (Micron Q3 FY2026 HBM4・粗利) TheStreet (Wall Streetが注視する一指標)
★Fable 5、6/23付でプラン同梱→『クレジット課金』へ移行(入力$10・出力$50/100万トークン=Opus 4.8の倍)―― 6/12商務省指令による外国籍ユーザー全面停止は別件で継続、再開は『数日内』据え置き
Anthropicは6/22まで Fable 5 を Pro/Max/Team/Enterprise の各プランに追加費用なしで同梱していたが、6/23付でこれを取りやめ、以降はクレジット(従量課金)扱いへ移行した(標準機能としての再提供は可能な限り早期にとの方針)。価格は入力$10・出力$50/100万トークンで、Opus 4.8の約2倍。これは課金体系の変更であり、6/12の商務省(輸出管理指令、ET 17:21発効)による外国籍ユーザー向け全面停止とは別件 ―― 停止そのものは継続中で、Anthropicは『narrowなjailbreakの誤解』として早期復旧に取り組むとする。再開時期は国際担当MDクリス・チャウリ氏の『数日内(in the coming days)に再び使えると強く確信』が据え置き。AWSではFable 5(セーフガード付き)の提供開始の動きも出ている。
当社にとっては『使えるか(停止解除)』『いくらか(課金移行)』の二重の不確実性が続く。クレジット課金化は、最上位モデルを常用する自動レポート群・アケミBotの運用コストに直結しうる。開発部は、停止解除後に最上位へ即戻せる二段構えに加え、クレジット消費量の試算と上限アラートを平時から整備し、『最上位が落ちても/高くてもOpus 4.8で全自動が回る』可搬構成の優位を再確認する。
Developers Digest (Fable 5 6/22でプラン離脱→クレジット) Anthropic公式 (停止に関する声明) Korea JoongAng Daily (再開『数日内』に確信)
データ基盤2強の『エージェント×可搬』は継続テーマ ―― Databricks(OpenSharingのLinux Foundation化・LakeWatch・Omnigent) と Snowflake(CoWork/CoCo・Cortex Code・Smart Pipelines)。株価調整局面でも構造トレンドは不変
DAIS Data + AI Summit 2026 で、DatabricksはOpenSharing(Delta Sharingのエージェント時代版・Linux Foundationプロジェクト化、エージェントのスキル・モデル・Genie Agentまで共有対象に拡張)、 lakehouse ネイティブの agentic SIEM『LakeWatch』、メタハーネス『Omnigent』を発表。Snowflakeはビジネス利用者向け『CoWork』とデータ管理者向け『CoCo』のエージェント、Cortex Code、Smart Pipelines を投入。両社とも『エージェントが統制されたデータ上で安全に動く System of Intelligence 基盤』として自社を位置づけている。きのうの株式市場のAIラリー調整とは独立の構造トレンドとして進行中。
調整局面こそ、株価ではなく実装トレンドで語る好機。当社はSnowflake/Databricksどちらのクライアントにも、Claude主軸+代替モデル併用のAI分析レイヤーを統一提案できる。OpenSharing等のオープン共有プロトコルは四半期内に評価を進め、エージェント統制(Omnigent的なメタハーネス)の考え方は当社の自動レポート群の設計レビューにも取り込む。
SiliconANGLE (DAIS 2日目まとめ) Snowflake (CoWork/Cortex Code 拡張)
経済・市場ニュース
★昨夜NY、世界的チップ売りでNasdaq−1.3%(26,166.60)・S&P−0.37%(7,472.79) ―― ただしダウは逆行高+0.3%(51,712.71)。BofA利上げ警告+アジア株安(日経−4%)が半導体を直撃、『AI懐疑論』浮上
6/23のNY市場は、世界的なチップ売りでNasdaqが−1.3%の26,166.60、S&P500が−0.37%の7,472.79で引けた。一方、景気敏感株中心のダウは+0.3%の51,712.71と逆行高で、売りはハイテク・半導体に集中。BofAの利上げ警告ノートと、きのうの東京−4%を含むアジア株の急落が半導体を押し下げ、市場では一部に『AIへの過熱・懐疑』論も浮上した。投資家は本日6/24米引け後のマイクロン決算を見極めようとしている。
売りがハイテクに集中しダウが逆行高だった点は、相場全体の崩壊ではなく『AI・半導体への過熱調整』であることを示す。当社のAI分析需要は株価変動と切り離して底堅いが、クライアント説明では『調整の主因は過熱と決算待ちで、テーマ崩壊ではない』と整理し、マイクロン決算を分水嶺に強気・慎重を並走させる。
TheStreet (6/23 NY 世界的チップ売り) Yahoo Finance (チップ売りでAI懐疑論)
★日経、本日6/24は+345円高で反発寄り(70,133円近辺) ―― 前日−4%急落の自律反発、ただし昨夜の米チップ安+マイクロン決算待ちで戻りは限定的か
東京市場は、きのうの2,565円安(−4.0%)・終値69,788円という9日ぶり大幅反落から、本日6/24は+345円高(70,133円近辺)の反発で寄り付いた。8連騰・史上最高値からの調整が一巡したとの見方による自律反発だが、主役の半導体・AIエージェント関連が昨夜もNYで売られ、本日米引け後のマイクロン決算待ちで積極的な買いが入りにくいため、戻りの勢いは限定的になりやすい。
反発はしたが、戻りの本格化はマイクロン決算次第。月次提案は慎重版を主軸に据え置き、あす朝の決算が良好なら強気版へ即戻せる二段構えを維持。クライアントの株価連動KPIには、きのうの−4%と本日の反発を『過熱調整と一銘柄の決算待ちによる短期の振れ』として注記する。
日経CNBC (6/24 日経345円高で寄り付き) 株探 (日経反落・過熱感から売り優勢 6/23)
★日銀『主な意見』本日公表(6/16の31年ぶり利上げ1.0%会合分)―― 追加利上げ示唆度に注目。事前アンケートは約9割が6月利上げ予想、年内再利上げ観測も多数
日銀は6/16に政策金利を25bp引き上げ1.0%とし、1995年以来31年ぶりの高水準とした。本日6/24に同会合の『主な意見』が公表される。日経QUICKニュースのアンケートでは回答者の約9割が6月利上げを予想し、年内の再利上げを見込む声も多かった。執行部はなお慎重との見方もあり、『中立金利まで距離があり数か月に一度のペースで利上げ継続が必要』といったタカ派的記述がどの程度出るかが、為替・金利の次の初動を左右する。
本日のドル円・金利の方向は『主な意見』のタカ派度に左右される。タカ派色が濃ければ円安一服・金利上昇で、輸出株に逆風・内需株に追い風の選別が進む。経理部のドル建て発注は、『主な意見』とあすのマイクロン決算、金曜のPCE/都区部CPIを見極めるまで様子見が安全。為替と株の連動が高い局面が続く。
日本経済新聞 (日銀6月会合 利上げ予想9割) 日本経済新聞 (日銀 強まる6月利上げ論)
原油はBrent$78・WTI$74前後で安定 ―― 米のイラン60日販売ライセンス+ホルムズ通航回復で供給観測。ただしレバノン情勢・核査察の不透明感で下げ渋り
原油は6/23にBrent$78・WTI$74前後で安定。米がイランに60日間の原油販売ライセンスを付与し、ホルムズ海峡の通航も回復しつつあること(クウェート・UAEが代替ルート確保、イランは過去1週間で3,000万バレル超を輸出)で供給回復観測が強い。一方、レバノンでの戦闘発生やホルムズ通航量がなお鈍い面、イランがVP Vanceの『核査察官の復帰を認める』との発言を否定するなど不透明感も残り、下げ渋っている。朝刊で過去に警戒した$95再急騰・$200テールリスクは当面後退。
原油安は飲食・小売クライアントの仕入れ・物流コストの追い風で、月次提案のコスト前提を中立寄りに戻せる。ただしレバノン情勢・核査察の不透明感が残るため、$74→$90の再上振れシナリオは予備に残す。原油高・円安のダブルコスト圧力は当面後退との整理で提案トーンを調整。
Al Jazeera (原油・レバノン情勢・ホルムズ通航 6/19) CNBC (米イラン協議延期と原油 6/19)
市場指標サマリー(6/24 東京寄り付き直後・6/23 NY確定ベース)
指標水準前日比・備考
日経平均70,1336/24寄り付き+345円・反発(前日終値69,788=−4.0%の後)
Dow51,712.71+0.3% 6/23・逆行高(ハイテク安でも上昇)
S&P 5007,472.79−0.37% 6/23・世界的チップ売り
Nasdaq26,166.60−1.3% 6/23・グローバルなチップ売り継続
USD/JPY161.0161円台・介入警戒(次の攻防ライン161.95)
BTC$72,000$71,000-73,000で揉み合い(概算)
原油(Brent)$786/23安定・WTI$74前後、60日販売ライセンスで供給観測
※本日6/24(水)東京寄り付き直後(08:20時点)。米株は 6/23 NY 確定終値(Nasdaq 26,166.60=−1.3%、S&P500 7,472.79=−0.37%、ダウ 51,712.71=+0.3%の逆行高)。日経平均はきのう6/23終値69,788円(−2,565円・−4.0%)から本日+345円高(70,133円近辺)で反発寄り。USD/JPY は161円台で、161.95を次の攻防ラインに介入警戒(政府・日銀は4月末以降に11.7兆円規模の円買い介入済み)。BTC は $71,000-73,000 の概算。原油 Brent は$78前後・WTI$74前後で安定(米のイラン60日販売ライセンス+ホルムズ通航回復で供給観測、レバノン情勢・核査察の不透明感で下げ渋り)。本日6/24米引け後にマイクロン決算、同日に日銀『主な意見』公表。
社長の資産ポートフォリオ(MoneyForward ME 連携・6/23 08:07時点)
カテゴリ評価額(円)構成比
株式(現物)38,032,00928.4%
保険36,956,79027.6%
債券27,230,57920.3%
投資信託21,247,53715.8%
預金・現金・暗号資産5,994,5134.5%
年金4,661,5803.5%
ポイント・マイル1,0460.0%
総資産134,124,054前週比 +220,971 (+0.16%)
※MoneyForward ME 連携データ(6/23 08:07取得の最新スナップショット。本日6/24分は寄り付き前で未取得)。重要:この評価額は6/23朝時点のもので、きのう6/23の日経−4%(−2,565円)は反映されていない ―― 本日終値での評価減は明朝の朝刊スナップショットで反映される見込み。構成比は資産総額に対する割合、前週比は 6/15(W25週初 133,903,083円)比で+220,971(+0.16%)の小幅プラス。株式の主な評価益はゆうちょ銀行 +117%・三井物産 +69%・QQQ +68%・小松製作所 +63%・JT +44%、評価損は GMOインターネット −30%・UNICON HD −16%・Jリート −11%。口座番号・金融機関別残高明細は非掲載。
為替・暗号資産&マーケット
ドル円は161円台で介入警戒継続 ―― 次の攻防ラインは161.95、約1年11か月ぶり高値圏。本日の日銀『主な意見』と金曜PCE/都区部CPIが方向を左右
ドル円は約1年11か月ぶりの高値圏で、161.95を次の攻防ラインに介入警戒が続く。政府・日銀は4月末以降に11.7兆円規模の円買い介入を実施済みだが、中東混迷によるドル買いの流れは変わらず、介入がかえって円売りを増長させたとの見方も。前日午後の片山財務相×ベッセント米財務長官のオンライン会談で162円手前から161円台へ戻したが、日米金利差・ドル需要という構造的な円安要因は不変。本日の日銀『主な意見』のタカ派度、金曜の米PCE・東京都区部CPIが次の初動を左右する。
実弾介入なしでも外交・口先で当面の上値は抑えられているが、構造的円安は残存。経理部のドル建て発注は、161円台前半の押し目で小口検討の余地はあるものの、介入警戒と『主な意見』後のボラ上昇が残るため様子見が無難。160円割れの円高があれば来週分をまとめて検討する方針は維持。
Bloomberg/Yahoo (介入ライン 161.95の攻防) 日本経済新聞 (11兆円介入・160円再突入)
BTCは$71-73kで揉み合い、リスク選好の体温計 ―― 昨夜の米チップ売り・きのうの日経−4%でリスクオフ警戒、本日のマイクロン決算で選好の方向を試す
ビットコインは$71,000-73,000のレンジで揉み合い(概算)。昨夜の米Big Tech・半導体売りときのうの日経−4%でリスクオフ圧力がかかり、本日6/24のマイクロン決算、金曜の米PCEがリスク選好の方向を試す。原油プレミアム剥落・円安一服でマクロのリスク要因はやや後退したが、AI・半導体の調整局面では暗号資産も連動して振れやすい。
当社はBTCの財務エクスポージャゼロのため直接の損益影響はないが、暗号資産はリスク選好の体温計として有用。本日の株式の戻り局面でBTCが底堅ければ調整は浅い可能性、同時に崩れれば教育・Web3系クライアントの提案温度感を慎重側へ。
Yahoo Finance (チップ売り・リスク選好 6/23)
今週・来週の注目イベント
6/24 (水)★マイクロン決算(米引け後=あす木曜朝JST)— AIメモリ相場の試金石。HBM2026完売・粗利81%ガイド・年初来+70%、コンセンEPS約$19.72-19.95/売上約345億ドル
6/24 (水)★日銀『主な意見』公表(6/16の31年ぶり利上げ1.0%会合分)— 追加利上げ示唆度に注目。本日のドル円・金利の初動を左右
6/26 (金)米 5月 PCE/東京都区部 CPI(6月)— 日米インフレの方向感、次回日銀・FOMC判断材料
随時★Anthropic Fable 5・Mythos 5 の再開判断 — 6/12商務省指令による外国籍ユーザー全面停止が継続、再開『数日内』据え置き。6/23付でFable 5はプラン同梱→クレジット課金($10/$50・Opus 4.8の倍)へ移行
随時米イラン覚書の履行・ホルムズ+レバノン情勢 — 60日販売ライセンス+通航回復で原油は$78前後に安定も、核査察否定・レバノン戦闘で下げ渋り、履行段階は流動的
7/1 (水)日銀短観(6月調査)— 利上げ局面入り後の企業景況感とAI設備投資の強さを確認
アケミのひとこと
社長、おはようさん。水曜の朝刊やで。きのうの『−4%ショック』のあと、今日はどう動くか気になっとるやろ。結論から言うと、今日は『試金石待ち』の一日や。いちばんの焦点は、本日6/24の米引け後 ―― つまりあすの木曜の朝(日本時間)に出る、マイクロンいう会社の決算や。AI用のメモリ(HBM)が2026年分もう完売、前期の粗利が74.4%、今期は81%という強気の見通し、株価は年初来+70%。この主役の数字がええかどうかで、きのうの世界的なチップ売り=AIラリーの一服が『ええ押し目やったな』で終わるか、それとも調整が長引くかが決まる。昨夜のニューヨークは、その調整がまだ続いて、ハイテクのナスダックが−1.3%、S&P500も−0.37%。ただな、景気敏感のダウは逆に+0.3%と上がっとる。つまり売られたのは半導体・ハイテクだけで、相場全体が崩れたわけやない。これを受けた東京は、きのうの反動で今朝はまず+345円高で反発スタートや(69,788円→70,133円あたり)。けど、マイクロン待ちやから戻りはほどほどになりやすい。国内ではもう一個、大事なんがある。日銀が6/16に31年ぶりの利上げ(1.0%)を決めた会合の『主な意見』が、今日公表されるんや。9割方が6月利上げを織り込んどったし、年内もう一回上げるいう声も多かったから、『次の利上げ、どんだけ前のめりか』を委員の発言から読み取る一日になる。ここがタカ派寄りなら円安が一服して金利が上がる ―― 為替と株の次の動きを左右するで。ドル円は161円台で、161.95を次の節目に介入警戒が続いとる。政府・日銀はもう11.7兆円も円買いに突っ込んどるけど、ドル買いの流れはなかなか止まらん。原油は逆に落ち着いとって、Brent$78前後で安定や。アメリカがイランに60日の販売ライセンスを出して、ホルムズの船も通り始めたからな。地政学プレミアムは剥げたまま、レバノンの戦闘とか核査察のゴタゴタで下げ渋っとるくらいや。AIはうちのど真ん中でまた動きがあった。Fable 5が6/23付で、これまでプランに無料で付いとったんが『クレジット課金』に変わった。お値段は入力$10・出力$50で、Opus 4.8の倍やね。これは課金体系の話で、6/12の商務省指令による外国籍ユーザー全面停止とは別件 ―― 停止のほうは今日も続いとって、再開は『数日内に強う確信』のまま据え置きや。せやから開発部は、解除されたら最上位に即戻せる二段構えに加えて、クレジットの消費量の試算と上限アラートも用意しとこ。『最上位が落ちても、高うても、Opus 4.8で全部回る』いううちの可搬設計が、今日もちゃんと効いとる。さて今日の段取りや。営業部の月次提案は、慎重版を主軸に据え置きつつ、あす朝のマイクロンがええ数字なら強気版に即戻せる二段構えで。経理部のドル建て発注は、日銀『主な意見』とマイクロン、金曜のPCE・都区部CPIを見極めるまで様子見でええ。飲食・小売のお客さんには、原油が落ち着いとるぶん仕入れ・配送コストの注記はちょっとトーン緩めてええけど、レバノン情勢は残しとこ。今週はイベントが続くから、慌てず一個ずつ見ていこ。ほな社長、今日もきばっていこな。
— Akemi, Vice President · Data Parade Inc.