東京は後場に『4日ぶり急反発』 ―― 前引け−264円(6万9,523円)から中東リスク後退で切り返し。日銀『主な意見』はタカ派(中立金利2%・数カ月に一度の利上げ検討)も政府は慎重論で温度差。最大の山Micron決算は今夜米引け後が本番(コンセンEPS約$20.38・売上約345億ドル・粗利81%・想定±14%)。ドル円は161円台半ばで一時161.08まで円高・介入警戒継続
社長、お疲れさん。水曜の夕刊や。きのうの『−4%ショック』の翌日、今日の東京は朝はパッとせん(前引け−264円・6万9,523円)スタートやったが、後場に中東リスクが引いて買いが優勢になり、『4日ぶりの急反発』でプラス圏まで切り返して引けた。朝刊で『今日の二大イベント』と言うた両方が、ちゃんと出そろった。ひとつ目の日銀『主な意見』(6/16に31年ぶりの利上げ=1.0%を決めた会合の分)は、ふたを開けたらタカ派寄りやった ―― ある委員は『中立金利は2%程度。そこを念頭に数カ月に一度のペースで利上げを検討するのが望ましい』、別の委員は『政策金利は中立金利の推計レンジを下回る。上下両にらみで機動的に動けるよう、可能な限り早く中立金利に近づける必要がある』と。為替要因からの輸入物価上昇に触れる声もあった。いっぽうで政府サイドは利上げに慎重で、日銀との温度差がにじむ。ふたつ目、残る最大の山=Micronの決算は今夜の米引け後(あす木曜の朝・日本時間)が本番や。コンセンサスはEPS約$20.38・売上約345億ドル(前年比+280%超)・粗利81%で、オプションは決算後±14%の変動を織り込む。HBM4の36GB品はもうNvidiaのRubin向けに量産入りで、2026年分は完売契約済み ―― ここの数字が『AIメモリ相場が構造的に本物か、ピークか』の分水嶺になる。ドル円は161円台半ばで、一時161.08まで円高に振れた。オプション市場は1カ月超ぶりに円高をサポートする水準で、要は『介入が来るかも』に皆が備えとる格好や。AIはうちのど真ん中でもう一個 ―― Fable 5は復旧の公式アナウンスがまだ無いまま、7/8発効の新プライバシーポリシーで政府発行IDと生体情報を集める設計になった。これは『米国民だけ本人確認して先に復旧させる』布石、外国籍は当面Opus 4.8据え置き、との読みが出とる。
本日6/24の東京市場は、前場は昨夜のNYでの世界的チップ売り(Nasdaq−1.3%)を引き継いで軟調で、前引けは前日比264円59銭安(0.38%)の6万9,523円79銭だった。ところが後場は中東リスクの後退でリスクオンに傾き、半導体関連を中心に買いが優勢となって『4日ぶりの急反発』に切り返し、プラス圏で引けた(16時時点の速報・確定終値は明朝の朝刊で照合)。きのうの−2,565円(−4.0%)という9日ぶり大幅反落の翌日に、自律反発+地政学リスク後退が重なった形だ。ただし今夜の米引け後にはAIメモリの主役Micronの決算が控え、ここを見極めるまで戻りの本格化には慎重論も残る。 DataParadeへの示唆 朝刊で『慎重版を主軸に、あす朝のMicronが良ければ強気版へ即戻せる二段構え』と置いた方針は、夕方時点でそのまま有効だ。後場の急反発は地政学要因が主因で、AI・半導体の構造評価が変わったわけではない。営業部の月次提案は慎重版を据え置きつつ、今夜の決算結果を見て木曜の朝イチに強気版へ切り替えられる準備を整えておく。クライアントの株価連動KPIには『6/24の振れは過熱調整+地政学+一銘柄の決算待ちによる短期の上下』と注記する。 [日本経済新聞 (6/24 午前終値264円安・6万9,523円)] [株探 (6/24 大引け・4日ぶり急反発、中東リスク後退で買い優勢)] [TradingKey (Micron 6/24決算プレビュー)]
朝刊で『本日公表』と予告した日銀の『主な意見』(6/16に政策金利を25bp引き上げ1.0%=31年ぶり高水準とした会合分)が公表され、中身はタカ派寄りだった。ある委員は『中立金利は2%程度と考えられ、それを念頭に数カ月に一度のペースで、経済・物価・金融情勢を確認しつつ都度検討していくのが望ましい』とし、別の委員は『政策金利は中立金利の推計レンジを下回っており、上下両にらみで機動的な政策判断ができるよう、可能な限り早く中立金利に近づける必要がある』と述べた。為替要因からの輸入価格上昇に言及し『緩和度合いの調整は以前より適切になっている』との見方も出た。一方、内閣府など政府サイドは説明責任を重視し利上げに慎重で、日銀との温度差がにじむ。ドル円は161円台半ばで推移し、一時161円08銭までドル安・円高、オプション市場は1カ月超ぶりに円高をサポートする水準まで傾き、市場は新たな介入リスクに備えている。 DataParadeへの示唆 『主な意見』のタカ派色は、年内追加利上げ観測を補強する。円安一服・金利上昇方向のバイアスがかかれば、輸出株に逆風・内需株に追い風という選別が進みやすい。経理部のドル建て発注は、161円台前半の押し目で小口検討の余地はあるが、介入警戒とオプションの円高シフト、今夜のMicronと金曜のPCE/都区部CPIを見極めるまで様子見が無難。160円割れの円高があれば来週分をまとめて検討する方針は維持する。 [Bloomberg/Yahoo (日銀6月会合『主な意見』・中立金利2%・数カ月に一度の利上げ検討)] [日本経済新聞 (政府が利上げ慎重論・日銀と温度差)] [みんかぶ/NY為替 (ドル円161円台半ば・介入警戒でボラ上昇)]
| 指標 | 水準 | 前日比・備考 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 70,000円台回復 | 後場急反発・4日ぶり反発(前引け6万9,523円−264円から中東リスク後退で切り返し) |
| Nasdaq | 26,166.60 | −1.3% 6/23夜・据え置き(今夜Micron決算待ち) |
| S&P 500 | 7,472.79 | −0.37% 6/23夜・世界的チップ売り |
| USD/JPY | 161.4 | 161円台半ば・一時161.08まで円高、介入警戒・オプション円高シフト |
| BTC | $72,000 | $71,000-73,000で揉み合い(概算) |
| 原油(Brent) | $78 | $78前後・WTI$74前後で安定、中東リスク後退で地政学プレミアム剥落 |
| カテゴリ | 評価額(円) | 構成比 |
|---|---|---|
| 株式(現物) | 37,944,100 | 28.3% |
| 保険 | 36,956,790 | 27.6% |
| 債券 | 27,230,579 | 20.3% |
| 投資信託 | 21,303,811 | 15.9% |
| 預金・現金・暗号資産 | 6,014,253 | 4.5% |
| 年金 | 4,661,580 | 3.5% |
| ポイント・マイル | 1,046 | 0.0% |
| 総資産 | 134,112,159 | 前週比 +209,076 (+0.16%) |