日経平均、7万円割れ ―― 7/2終値68,733円(-2.47%)で3日続伸に急ブレーキ。震源は米半導体・AIインフラ株安:Metaの『余剰AI計算資源 外販』報道でMeta株+10%も、過剰投資懸念からNvidia・Broadcom・ASML・CoreWeave(-12%)ら下落しアジアに波及、キオクシア-11.4%・KOSPI一時-6%でサーキットブレーカー。夜21:30の米6月雇用統計が本番だが、前哨のADPが+9.8万人と予想(+12万人)を下回り下振れ警戒。ドル円は162円台半ばで朝から横ばい・介入警戒継続
社長、お疲れさん。夕刊は朝から相場の景色が一変した話や。朝は『7万円台定着・雇用統計待ち』で始まった東京市場が、フタを開ければ日経平均は7/2終値68,733.15円、前日比-1,741.81円/-2.47%と大きく反落し、あっさり7万円を割り込んだ。3日続伸はストップ。震源は日中の日本ではなく前夜の米国発の“半導体・AIインフラ株ショック”だ。きっかけは皮肉にもポジティブ材料――MetaがBloomberg報道で『余剰のAI計算資源を外販する(クラウド事業に参入する)』と伝えられ、Meta株自体は+10%高となった。ところが市場は『ハイパースケーラーが計算資源を“売る”側に回る=これ以上の設備投資(capex)は増やさない/供給過剰』と解釈し、Nvidia・Micron・Broadcom・AMD・ASML・TSMCといった半導体、さらに計算資源レンタルのCoreWeaveが-12%と急落。このAI設備投資の持続性への疑念が、半導体の集積地である東アジアを直撃した。7/2のアジア時間は総崩れで、韓国KOSPIは一時-6%まで下げてサイドカー(サーキットブレーカー)が発動、サムスン電子・SKハイニックスは-7%超。日本ではキオクシアが-11.4%(Bainが$3.5B分を売り出したとの観測も重し)、東京エレクトロン-6.2%、太陽誘電-4.3%と、AI・半導体関連が指数を押し下げた。一方で夜の主役は変わらず日本時間21:30発表の米6月雇用統計。予想は非農業部門+11.3万人・失業率4.3%だが、前哨戦の6月ADP民間雇用が+9.8万人と市場予想(+12万人)を下回り、本番も下振れ警戒が強まっている。ドル円は162円台半ばで朝からほぼ横ばい――株安のリスクオフでも円は目立って買われておらず、日米金利差とキャリー継続で円安地合いは根強い。介入警戒は続く。要は『AIバブルの持続性』という当社ど真ん中のテーマが、今日は相場のリスク要因として噴き出した一日やった。
本日の東京市場の急落は、日本発の悪材料ではなく前夜の米国発だ。発端はMetaが『余剰のAI計算資源を外部に販売する(AWS的なクラウド事業に参入する)』とBloombergに報じられたこと。Meta株はこれを収益機会と評価して+10%高となったが、市場全体はむしろ『巨大テックが計算資源を“売る側”に回る=今後のcapex(設備投資)拡大は一服し、AIインフラは供給過剰に向かう』と受け止めた。結果、Nvidia・Micron・Broadcom・AMD・Marvell・ASML・TSMCといった半導体関連が軒並み下落し、純粋な計算資源レンタル業者CoreWeaveは-12%と急落。翌7/2のアジア時間はこの流れをそのまま引き継ぎ、半導体の集積地である日韓が総崩れとなった。 DataParadeへの示唆 調査部:これは当社が繰り返し発信してきた『AI設備投資(capex)の持続性・回収可能性』というテーマが、初めて相場の“下げ材料”として明確に噴出した局面だ。制作部・営業部は『AIは万能の成長ストーリー』ではなく『投資回収=業務設計・データ基盤で成果を出せるか』が問われる段階に入った、という当社の主張を補強する材料として今回の急落を引用できる(“モデルを買う”から“成果を出す設計”への転換の証左)。 [Sherwood News(Meta、余剰AI計算資源の外販報道で急伸)] [TradingKey(日韓株暴落・キオクシア-10%・サムスン/SKハイニックス-7%)]
国内では日経平均が7/2に68,733.15円、前日比-1,741.81円/-2.47%と4営業日ぶりに大幅反落し、7万円を割り込んだ。3日続伸はストップ。下げを主導したのはAI・半導体関連で、キオクシア-11.4%(米投資ファンドBainが$3.5B相当の株式を売り出したとの観測も重し)、東京エレクトロン-6.2%、太陽誘電-4.3%。韓国KOSPIは一時-6%まで下げてサイドカーが発動し、サムスン電子・SKハイニックスは-7%超と、アジアのハイテク中心地が総じて売られた。朝刊時点の『7万円台定着』というムードは半日で塗り替えられた形だ。 DataParadeへの示唆 経理部・資産面:社長のポートフォリオは日本株の個別(三井物産・KDDI・ソフトバンク等)を含むが、半導体ど真ん中の銘柄比率は高くなく、直接の打撃は限定的とみる。ただし本日のMoneyForwardスナップショットは午前取得(総資産136,263,787円)で、この午後の急落は数字にまだ反映されていない点に留意。分析部は月次KPIの景況感コメントに『AI相場の高値波乱・調整入りの可能性』を注記する。 [日本経済新聞(日経平均 終値1,741円安・キオクシア値崩れ)] [kalkine(Nikkei -4%・AI株主導のJapan市場安)]
夜の主役は変わらず、日本時間21:30発表の米6月雇用統計だ。市場予想は非農業部門雇用者数+11.3万人・失業率4.3%で横ばい。ただ本日発表の前哨戦、6月ADP民間雇用が+9.8万人と市場予想(+12万人)・前月(+12.2万人)を下回り、労働市場の減速感が意識されている。ドルは伸び悩み、ドル円は162円台半ばで朝からほぼ横ばい――半導体株安のリスクオフ局面でも円は目立って買われておらず、日米金利差とキャリー取引が円安地合いを支える構図は変わらない。40年ぶりの円安水準で当局の介入警戒は継続する。 DataParadeへの示唆 経理部:ドル建て発注は今夜の統計結果が出るまで小口・保留を継続。ADP下振れで本番も弱含めば利下げ観測が前進しドル安・円高に振れる可能性があり、その場合は輸入原価改善が飲食・小売クライアントに追い風。逆に強ければ163円台への円安再燃で介入警戒。営業部の月次提案『強気版/慎重版』の2本立ては据え置き、結果を見た明日金曜に最終確定する。 [みんかぶFX(6月米雇用統計 予想+11.3万人・失業率4.3%)] [Yahoo!ファイナンス/フィスコ(6月ADP+9.8万人・予想下振れ、ドル伸び悩む)]
| 指標 | 水準 | 前日比・備考 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 68,733.15 | 7/2東京終値 -1,741.81円/-2.47%・7万円割れ。3日続伸ストップ、半導体株安が直撃 |
| Nasdaq | 25,635 | 7/1 NY -0.72%。半導体・AIインフラ株主導の売り(7/2 NY寄り前) |
| Dow | 52,400 | 7/1 NYは最高値圏を維持(下げは半導体セクター中心) |
| S&P 500 | 7,450 | 7/1 NYも最高値圏(7/2 NY寄り前) |
| USD/JPY | ¥162.5 | 162円台半ばで朝からほぼ横ばい。ADP下振れでドル伸び悩む、介入警戒継続 |
| BTC | $58,100 | 21ヶ月ぶり安値圏で小動き。株安リスクオフでも大きな追随売りは限定的 |
| 原油(Brent) | $72.0 | WTI $69.5前後。米イラン停戦観測で2026高値から約-20%、7/3は米休場で薄商い |
| カテゴリ | 評価額(円) | 構成比 |
|---|---|---|
| 株式(現物) | 37,859,921 | 27.8% |
| 保険 | 36,956,790 | 27.1% |
| 債券 | 27,427,577 | 20.1% |
| 投資信託 | 21,235,904 | 15.6% |
| 預金・現金・暗号資産 | 8,120,969 | 6.0% |
| 年金 | 4,661,580 | 3.4% |
| ポイント・マイル | 1,046 | 0.0% |
| 総資産 | 136,263,787 | 前週比 +2,645,484 (+1.98%) |