データパレード調査部 株式会社データパレード
The DataParade
DATA PARADE RESEARCH DIVISION
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2026年6月25日(木)朝刊 朝刊 社内版 · 非売品
日経平均 69,174円 6/24終値 −613円(−0.88%) 続落・半導体安(本日6/25は寄り付き前)
Nasdaq 約25,746 +0.62% 6/24・Micron決算前に半導体買い戻し
S&P 500 約7,391 +0.35% 6/24・小幅高(Dowは−0.17%でまちまち)
USD/JPY ¥161.5 161円台半ば・次の介入攻防ライン161.95、介入警戒継続
原油(Brent) $74割れ 2月以来安値・米イラン和平+ホルムズ通航回復で戦時ピーク比約−40%
BTC $72,000 $71-73kで揉み合い・Micron反応待ちのリスク選好体温計(概算)
木曜朝刊。最大の山だった Micron 決算が米引け後に出た ―― 速報では記録的な増収(売上約345億ドル前後・前年比+280%超、粗利約81%)で、株価は時間外で+1%超スタート。ただし市場が最重視する Q4 ガイダンス(売上$38-40B超なら『AIメモリ相場は本物』)の本格評価はこれからで、過去には『31%サプライズ→一週間で−20%』の前例もありガイダンス次第。日本側は前日6/24が確定で続落 ―― 夕刊16時速報の『4日ぶり反発』は確定値で覆り、終値は613円安の6万9,174円(AI調整リスク+信用買い解消に身構え)。原油はBrentが$74割れと2月以来安値(米イラン和平進展+ホルムズ通航回復で戦時ピークから約-40%)でコスト追い風が一段。ドル円は161円台半ば、次の介入ライン161.95を睨む。AIはAppleがiOS 27でClaudeをiPhone標準AIの選択肢に初採用、AnthropicはIPOドラフトを極秘提出

最大の山 Micron 決算が米引け後に出た ―― 速報は記録的増収(売上約345億ドル・前年比+280%超、粗利約81%)で時間外+1%超スタート、ただし本命の Q4 ガイダンス($38-40B超ならAIメモリ相場は本物)評価はこれから。日本側は前日6/24が確定で続落 ―― 夕刊16時速報の『4日ぶり反発』は覆り、終値613円安の6万9,174円。原油はBrent $74割れ(2月以来安値・米イラン和平で戦時ピーク比-40%)でコスト追い風一段、ドル円は161円台半ばで介入ライン161.95を睨む。AIはAppleがiOS 27でClaudeをiPhone標準AIに初採用、AnthropicはIPOドラフトを極秘提出

社長、おはようさん。木曜の朝刊や。きのうから『今夜が本番』と追うてきた Micron の決算が、米国の引け後(=今朝の日本時間)にとうとう出た。速報の数字は記録的な増収 ―― 売上は約345億ドル前後で前年から+280%超、粗利は約81%という高水準で、市場予想ラインに乗ってきた。株価は時間外で+1%超のスタートや。ただ、ここからが本番で、相場が一番見とるのは『次の四半期(Q4)のガイダンス』のほうや。Q4売上を$38-40B超で示し、HBMの値持ちが2027年まで続くと言えれば『AIメモリ相場は構造的に本物』と確認されるが、逆に弱気なら、過去に『31%の上振れサプライズを出したのに一週間で−20%』という前例もある通り、株は売られかねん。つまり『決算は出た、けど評価はこれから』いう、まだ気の抜けん局面や。いっぽう日本側は、前日6/24の確定値がそろった ―― 夕刊で16時の速報として『4日ぶりの急反発』とお伝えしたが、フタを開けたら確定終値は613円41銭安の6万9,174円97銭と続落やった(速報が確定値で覆った格好で、ここはきっちり訂正しとく)。AIの調整リスクと信用買いの解消に皆が身構えた一日や。マクロでええ話は原油や ―― Brent が$74を割って2月以来の安値まで下げた。米イランの和平進展とホルムズ海峡の通航回復で供給不安が薄れ、戦時のピークから約4割も安い。これは飲食・小売のお客さんのコストにとって追い風が一段と強まったいうことやね。ドル円は161円台半ばで、次の介入ライン161.95を睨んだ神経戦が続く。AIはうちのど真ん中でええニュースが二つ ―― Apple が iOS 27 で、Gemini製のSiriに加えてClaudeをiPhoneの標準AIの選択肢に初めて入れた。そして Anthropic は、$965Bの評価で資金調達した後、IPO(株式公開)のドラフトを極秘提出した。うちの中核モデルの足場が、製品面でも資本面でも一段と太うなっとる。

木曜朝の最大の論点は、米引け後に出た Micron(MU)の第3四半期決算の中身だ。速報ベースの数字は記録的で、売上は約345億ドル前後(前年比+280%超)、粗利率は約81%と市場の高い予想ラインに乗り、株価は時間外で+1%超でスタートした。だが相場が本当に見ているのは結果よりもガイダンスだ ―― Q4売上を$38-40B超で示し、HBMの価格が2027年まで強含むと経営陣(メロトラCEO)が確認できれば『AIメモリのスーパーサイクルは本物』との見方が補強される。逆に2027年の可視性やマージンに陰りが出れば、前回のように『大幅な上振れサプライズでも一週間で−20%』という調整が再来しかねない。HBMは2026年分が完売契約済みで、量産できるのはMicron・SKハイニックス・サムスンの3社のみ。決算は個社を超えてAIインフラ全体のバロメーターになる。 DataParadeへの示唆 夕刊で置いた『慎重版を主軸に、Micronが良ければ木曜朝イチに強気版へ即切り替える二段構え』は、まさに今朝が判断の時だ。速報の増収・時間外高は強気版へ寄せる材料だが、本命のQ4ガイダンスの評価が固まるまでは即断を避ける。営業部は本日の東京の値動き(特に半導体関連の反応)を見て、午前のうちに月次提案のトーンを確定する。当社のAI分析レイヤー提案はMicron個社の株価とは独立だが、株価連動KPIを使う小売・教育クライアントの説明資料には『AIメモリ相場の構造評価が今朝の市場反応で固まる』前提で強気・慎重の両シナリオを残す。 [TheStreet (6/24 Micron決算控え)] [TradingKey (MU Q3決算プレビュー・粗利81%)] [Yahoo Finance (Micron 株価を左右する1指標)]

日本側は前日6/24の確定値がそろった。日経平均は終値で613円41銭安(−0.88%)の6万9,174円97銭と続落 ―― 夕刊で16時の速報としてお伝えした『後場に4日ぶり急反発・7万円台回復』は、確定終値が下落で覆る結果となった(ここは速報→確定の照合として明確に訂正する)。半導体関連を中心としたリスク回避の売りが優勢で、AI調整リスクと信用買いの解消に市場が身構えた。米国側の6/24はまちまちで、S&P500が+0.35%・Nasdaqが+0.62%とMicron決算前に半導体に買い戻しが入った一方、Dowは−0.17%。原油は大きく動き、Brentが$74を割り込んで2月以来の安値をつけた ―― 米イランの和平進展とホルムズ海峡の通航回復(11,000人超の船員が安全保証を得て退避開始、UAEは戦前の約85%の水準で輸出再開)で供給不安が後退し、戦時のピークから約40%安い水準まで下げた。 DataParadeへの示唆 速報と確定値の食い違いは、夕方の『16時速報』に内在する不確実性そのものだ ―― 当社の朝刊が確定値で必ず照合・訂正する運用は、社長の判断材料の信頼性を担保するために不可欠で、今朝はそれが効いた。原油の$74割れ・戦時ピーク比-40%は、飲食・小売クライアントの仕入れ・物流コストの追い風が一段と強まったことを意味し、月次提案のコスト前提を『中立〜やや楽観』へ寄せられる。ただしレバノン情勢・核査察の不透明感は残るため、$74→$90の再上振れシナリオは予備に残す。 [株探/Yahoo (6/24 大引け 続落613円安・6万9,174円・半導体安)] [日本経済新聞 (6/24 終値613円安・AI調整リスクと信用買い解消)] [CNBC (原油 Brent $75割れ・2月以来安値・ホルムズ通航回復 6/24)]

テクノロジー & AI
★Micron決算が米引け後に出た(速報)―― 記録的増収(売上約345億ドル・前年比+280%超、粗利約81%)で時間外+1%超スタート。ただし本命はQ4ガイダンス($38-40B超・HBM 2027年値持ち)で、評価はこれから
AIメモリの主役 Micron(MU)が6/24米引け後(=今朝JST)に第3四半期決算を発表。速報の数字は記録的で、売上は約345億ドル前後(前年比+280%超)、粗利率は約81%と市場の高い予想ライン(売上$34.7-35.5B・EPS$19.7-20)に乗り、株価は時間外で+1%超でスタートした。ただし相場が最重視するのは結果よりQ4ガイダンスで、Q4売上を$38-40B超・HBM価格の2027年までの強含みを示せれば『AIメモリ・スーパーサイクルは本物』と補強される。前回は『31%の上振れサプライズでも一週間で−20%』という反応があり、ガイダンス次第の側面が強い。HBM量産はMicron・SKハイニックス・サムスンの3社のみ、2026年分は完売契約済み。
速報の増収・時間外高は強気側の材料だが、本命のQ4ガイダンスの評価が固まるまで即断は避ける。当社のAI分析レイヤー提案は半導体個社の株価と独立だが、株価連動KPIを使う小売・教育クライアントの説明資料は『今朝の市場反応でAIメモリ相場の構造評価が固まる』前提で強気・慎重の両シナリオを準備。開発部の自動レポート群・アケミBotはHBM供給逼迫とは独立に回るが、AI半導体の需給はクラウド計算コストの先行指標として継続ウォッチ。
TheStreet (6/24 Micron決算控え・市場まちまち) TradingKey (MU Q3決算プレビュー・粗利81%超・Strong Buy大勢) IG (Micron Q3 FY2026 record margins/HBM4)
★Apple、iOS 27でClaudeをiPhone標準AIの選択肢に初採用 ―― Gemini製Siri+マルチAI拡張で ChatGPT/Gemini/Claude から選択可能に。当社の中核モデルが消費者端末の標準導線に
Tim Cook は iOS 27 で、Gemini を組み込んだ新Siriと『マルチAI拡張』システムを発表し、Apple Intelligence の機能を動かすモデルを ChatGPT・Google Gemini・Anthropic Claude から選べるようにした。Claude が iPhone の標準選択肢になるのは初めて。あわせて Anthropic は Opus 4.8 で既定コンテキストを100万トークンへ拡張、Microsoft の自社AIチップ Maia 200 上で Claude 推論を走らせる初期協議も報じられ、計算基盤の多様化が進む。
Claude が AWS/Azure/Google Cloud に続き消費者端末(iPhone)の標準導線にも入る=当社が提案する『Claude 主軸のAI分析レイヤー』のブランド浸透と汎用性が一段と高まる。クライアントの従業員が日常的にClaudeに触れる環境は、当社の導入提案の説明コストを下げる。100万トークン既定化は当社の自動レポート群・長文議事録処理の設計余地を広げるため、開発部は活用方針を四半期内に整理。
Crescendo AI (最新AIニュース・Apple iOS 27 マルチAI/Claude) CNBC (Microsoft/Google が AIコーディングでAnthropic/OpenAIに対抗)
Fable 5・Mythos 5 の停止なお継続(6/13〜)―― 国際担当MD『数日内に再開を強く確信』据え置き、7/8発効の新プライバシーポリシーで政府ID+生体情報収集。『米国民限定で先に復旧』の布石観測
6/9に公開された Fable 5・Mythos 5 は、6/12の米商務省・輸出管理指令(外国籍ユーザーの上位モデル遮断)を受け6/13に全世界で停止。6/25朝時点でも公式の復旧アナウンスは出ていない。Anthropicは『指令の根拠は不適切』としつつ、ソウルでの会見で国際担当MDが『数日内に再び使えるようになると強く確信』と述べた状態が続く。7/8発効の新プライバシーポリシーで政府発行ID+生体情報を収集する設計に変更しており、『本人確認した米国民から先に復旧、外国籍は当面Opus 4.8据え置き』との読みが業界で続く。
当社にとっては『いつ・誰が・いくらで』の三重の不確実性が継続。仮に米国民限定復旧なら日本拠点の当社は当面Opus 4.8運用が前提だが、これはむしろ『最上位が外れてもOpus 4.8で全自動レポート群・アケミBotが回る』可搬構成の優位を裏づける。開発部は本人確認フローが当社運用(誰のアカウントで何を回すか)に課す制約を平時から点検。
Korea JoongAng Daily (Fable/Mythos 再開『数日内』に確信) Anthropic公式 (Claude Fable 5・Mythos 5) CNBC (Anthropic が Mythos相当の Fable 5 を一般公開)
経済・市場ニュース
★日経 6/24 確定で続落 ―― 終値613円安(−0.88%)の6万9,174円97銭、半導体安でリスク回避の売り優勢。夕刊16時速報の『4日ぶり反発・7万円台回復』は確定値で覆る(速報→確定の訂正)
日経平均は6/24大引けで前日比613円41銭安(−0.88%)の6万9,174円97銭と続落した。半導体関連株を中心にリスク回避の売りが優勢で、AI調整リスクと信用買い解消への警戒が重し。前日夕刊で16時時点の速報として『後場に4日ぶり急反発・7万円台回復』とお伝えしたが、確定終値は下落で、速報が確定値で覆る形となった。米半導体安と今夜(当時)のMicron決算待ちが、後場の戻りを最終的に削いだ。
速報→確定の食い違いを朝刊で明確に訂正する運用は、社長の判断材料の信頼性担保に直結する。AI・半導体の構造評価が変わったわけではなく、続落は調整+決算待ちの色が濃い。本日6/25はMicron決算への市場反応が東京の半導体関連の初動を決める ―― 営業部は午前の値動きを見て月次提案のトーンを確定する。
株探/Yahoo (6/24 大引け 続落613円安・6万9,174円・半導体安) 日本経済新聞 (6/24 終値613円安・AI調整リスクと信用買い解消)
★原油、Brentが$74割れで2月以来安値 ―― 米イラン和平進展+ホルムズ海峡の通航回復で供給不安後退、戦時ピークから約-40%。WTIは一時$70割れ
原油はBrentが6/24に$74を割り込み2月以来の安値まで下落、WTIは一時$70を割った。米イランの和平進展とホルムズ海峡の通航回復で供給不安が後退 ―― 国際海事機関によれば11,000人超の船員が安全保証を得て退避を開始、IEAはUAEが戦前の約85%の水準で輸出を再開(直近で約6,000万バレルを湾岸から販売)と推計。結果として原油価格は戦時のピークから約40%下落した。レバノン情勢・核査察の不透明感で下げ渋る面はあるが、地政学プレミアムは大きく剥落した。
原油の$74割れは、飲食・小売クライアントの仕入れ・物流コストの追い風が一段と強まったことを意味する。月次提案のコスト前提を『中立〜やや楽観』へ寄せられ、原油高・円安のダブルコスト圧力シナリオは当面後退。ただしレバノン情勢・核査察の再燃で$90台へ戻すテールリスクは予備に残し、分析部はコスト感応度を可視化して提案に添える。
CNBC (原油 Brent $74割れ・2月以来安値・ホルムズ通航回復 6/24) HDFCSky (原油続落・米イラン和平でホルムズ楽観 6/24)
米株6/24はまちまち ―― S&P500 +0.35%・Nasdaq +0.62%とMicron決算前に半導体買い戻し、Dowは−0.17%。前日6/23の世界的チップ売り(Nasdaq−2.2%)から小幅持ち直し
6/24のNYは、S&P500が+0.35%、Nasdaqが+0.62%とMicron決算を前に半導体に買い戻しが入り小幅高、一方でDowは−0.17%とまちまちで引けた。前日6/23はBoFAの利上げ警告ノートとアジア株安で世界的なチップ売りが広がり、S&P500が−1.44%(7,365.46)、Nasdaqが−2.21%(25,587.04)と大きく下げていた反動も。引け後のMicron決算が、翌日以降のAI・半導体株の方向を決める構図だった。
米株の小幅持ち直しは『決算前の半導体買い戻し』が主因で、トレンドの転換ではない。Micronのガイダンス評価が固まるまでは、当社のクライアント向け株価連動KPIの説明は強気・慎重の両シナリオを併記。Dow安・ハイテク高の逆行は、景気敏感(Dow)よりAI期待(Nasdaq)が相場を引っ張る構図の継続を示す。
TheStreet (6/24 市場まちまち・Micron決算控え) TheStreet (6/23 チップ売り・BoFA利上げノート)
ドル円は161円台半ば、次の介入攻防ライン161.95 ―― FRBウォーシュ議長のタカ派姿勢+年内利上げ観測でドル高・円安圧力、政府・日銀は口先牽制を継続
ドル円は161円台半ばで推移し、市場は次の介入攻防ライン161.95を睨む。FRBはウォーシュ議長がインフレ懸念を表明し複数メンバーが年内利上げを予想、これがドル高・円安を招いている。アナリストは『161.95突破は時間の問題で、当局が4-5月並みの規模で円買い介入を行う可能性が高い』とみる。政府・日銀は4月末以降に11.7兆円規模の円買い介入を実施済みで、162円突破でストップロスを巻き込む投機的局面が介入の現実味を高める。
日米金利差・ドル需要という構造的円安は残存し、口先牽制と介入警戒で当面の上値が抑えられる神経戦が続く。経理部のドル建て発注は、161円台前半の押し目で小口検討の余地はあるが、介入警戒と今夜のMicron反応・金曜のPCE/都区部CPIを見極めるまで様子見が無難。160円割れの円高があれば来週分をまとめて検討する方針を維持。
Bloomberg/Yahoo (介入ライン161.95の攻防・40年ぶり円安値圏) 外為どっとコム (161円突破とドル高下の介入可能性 6/18)
市場指標サマリー(6/24確定ベース・6/25寄り付き前)
指標水準前日比・備考
日経平均69,174.976/24終値 −613.41円(−0.88%) 続落・半導体安(6/25寄り付き前)
Nasdaq約25,746+0.62% 6/24・Micron決算前に半導体買い戻し
S&P 500約7,391+0.35% 6/24・小幅高(6/23は−1.44%の7,365.46)
Dow約51,579−0.17% 6/24・景気敏感は逆行安でまちまち
USD/JPY161.5161円台半ば・次の介入攻防ライン161.95、介入警戒継続
原油(Brent)$74割れ2月以来安値・米イラン和平+ホルムズ通航回復で戦時ピーク比約−40%
BTC$72,000$71-73kで揉み合い・Micron反応待ち(概算)
※本日6/25(木)は東京市場の寄り付き前(08:20時点)。日経平均は 6/24 東京市場の確定終値(6万9,174円97銭、−613.41円・−0.88%の続落)。前日夕刊で16時速報としてお伝えした『後場4日ぶり急反発・7万円台回復』は、確定値が下落で覆ったため本紙で訂正する。米株は 6/24 NY の値(S&P500 +0.35%=約7,391、Nasdaq +0.62%=約25,746、Dow −0.17%=約51,579。レベルは前日6/23終値からの変化率に基づく概算)。米株レベルは概算で、確定値は各取引所データを参照。引け後にMicronが第3四半期決算を発表(速報は記録的増収・粗利約81%、時間外+1%超スタート、本命のQ4ガイダンス評価はこれから)。USD/JPY は161円台半ば、次の介入攻防ライン161.95。原油 Brent は$74割れで2月以来安値(米イラン和平+ホルムズ通航回復で戦時ピーク比約-40%、WTIは一時$70割れ)。BTC は $71,000-73,000 の概算。
社長の資産ポートフォリオ(MoneyForward ME 連携・6/24 08:07時点)
カテゴリ評価額(円)構成比
株式(現物)37,944,10028.3%
保険36,956,79027.6%
債券27,230,57920.3%
投資信託21,303,81115.9%
預金・現金・暗号資産6,014,2534.5%
年金4,661,5803.5%
ポイント・マイル1,0460.0%
総資産134,112,159週初(6/22)比 −11,895 (−0.01%)
※MoneyForward ME 連携データ(6/24 08:07取得の最新スナップショット。6/25分は寄り付き前で未取得のため、直近の確定スナップショットを表示)。この評価額は6/24朝の取得値で、6/24後場の続落・為替変動は反映前。構成比は資産総額に対する割合、前週比は当週週初の6/22(134,124,054円)比で−11,895(−0.01%)とほぼ横ばい。株式の主な評価益はゆうちょ銀行 +117%・三井物産 +69%・QQQ +67%・小松製作所 +63%・JT +44%・eMAXIS S&P500 +132%、評価損は GMOインターネット −30%・UNICON HD −16%・Jリート −11%。口座番号・金融機関別残高明細は非掲載。
為替・暗号資産&マーケット
ドル円161円台半ば、次の介入ライン161.95を睨む ―― FRBウォーシュ議長のタカ派+年内利上げ観測でドル高・円安、政府・日銀は『断固たる措置』と口先牽制(4月末以降11.7兆円介入済み)
ドル円は161円台半ばで推移し、市場は次の介入攻防ライン161.95を意識する。FRBはウォーシュ議長がインフレ懸念を表明、複数メンバーが年内利上げを予想しており、これがドル高・円安を後押し。アナリストは『161.95突破は時間の問題、当局が4-5月並みの規模で円買い介入を行う可能性が高い』とみる。政府・日銀は4月末以降に11.7兆円規模の円買い介入を実施済みで、162円突破でストップロスを巻き込む投機的局面が介入の現実味を高める。日銀の年内追加利上げ観測(『主な意見』のタカ派色)も円買い方向の下支え。
構造的円安(日米金利差・ドル需要)は残るが、介入警戒と口先牽制で当面の上値は重い。経理部のドル建て発注は161円台前半の押し目で小口検討の余地はあるが、Micron反応・金曜PCE/都区部CPIを見極めるまで様子見が無難。160円割れの円高があれば来週分をまとめて検討。BTCは財務エクスポージャゼロだが、リスク選好の温度感として教育・Web3系クライアント提案に反映。
Bloomberg/Yahoo (介入ライン161.95の攻防・40年ぶり円安値圏) 三井住友DSアセット (ドル円162円台への円安進行か介入か 6/23)
BTCは$71-73kで揉み合い、Micron反応待ちのリスク選好体温計 ―― 原油安・中東リスク後退でマクロ要因は後退も、AI・半導体の決算評価が固まるまで方向感乏しい
ビットコインは$71,000-73,000のレンジで揉み合い(概算)。原油安・中東リスク後退でマクロのリスク要因はやや後退したが、Micron決算への市場反応とAI・半導体株の方向が固まるまでリスク選好は方向感を欠く。金曜の米PCEも選好を試す。AI調整局面では暗号資産も株式と連動して振れやすい。
当社はBTCの財務エクスポージャゼロのため直接の損益影響はないが、暗号資産はリスク選好の体温計として有用。Micron反応を受けてBTCが底堅ければ調整は浅い可能性、崩れれば教育・Web3系クライアントの提案温度感を慎重側へ。
Yahoo Finance (ハイテク/SpaceX売り・リスク選好)
今週・来週の注目イベント
6/25 (木)★Micron決算への市場反応 ―― 速報は記録的増収だがQ4ガイダンス評価がこれから。東京の半導体関連の初動と、明朝の確定値照合に注目
6/26 (金)★米5月PCE/東京都区部CPI(6月)― 日米インフレの方向感、次回日銀・FOMC判断材料。Fedウォーシュ議長のタカ派姿勢と整合するか
7/1 (水)日銀短観(6月調査)― 31年ぶり利上げ局面入り後の企業景況感とAI設備投資の強さを確認
7/8 (水)Anthropic 新プライバシーポリシー発効 ― 政府発行ID+生体情報の収集開始。Fable 5/Mythos の『米国民限定復旧』布石との観測
随時Fable 5・Mythos 5 の復旧判断 ― 6/13停止が継続、公式アナウンスなお無し(国際担当MD『数日内に確信』据え置き)
随時中東情勢(米イラン和平・ホルムズ通航回復)― リスク後退で原油$74割れ。レバノン情勢・核査察の再燃が再上振れ要因として残存
アケミのひとこと
社長、おはようさん。木曜の朝刊やで。きのうから『今夜が本番』と追うてきた Micron の決算が、米国の引け後(=今朝の日本時間)にようやく出た。速報の数字は記録的な増収や ―― 売上は約345億ドル前後で前年から+280%超、粗利は約81%という高水準で、市場の予想ラインに乗ってきた。株価も時間外で+1%超のスタートや。ただな、ほんまの本番はここからで、相場が一番見とるのは『次の四半期(Q4)の見通し(ガイダンス)』のほうや。Q4の売上を$38-40B超で示して、HBMの値持ちが2027年まで続くと言えたら『AIメモリ相場は構造的に本物』と確認される。けど逆に弱気やと、前に『31%も上振れたのに一週間で−20%下げた』いう前例がある通り、株は素直に売られかねん。つまり『決算は出た、けど評価はこれから』いう、まだ気の抜けん朝なんや。いっぽうで日本側は、前日6/24の確定値がそろった。ここはちゃんと訂正させてな ―― ゆうべの夕刊で、16時の速報として『後場に4日ぶり急反発、7万円台回復や』とお伝えしたんやけど、フタを開けたら確定の終値は613円安の6万9,174円で、続落やった。速報が確定値でひっくり返った格好で、社長の判断材料やからここは曖昧にせんとはっきり直しとく。半導体が安うて、AI調整リスクと信用買いの解消に皆が身構えた一日や。マクロでええ話は原油やね ―― Brent が$74を割って2月以来の安値まで下げた。米イランの和平が進んで、ホルムズ海峡の船の行き来も戻って、供給の不安が薄れたんや。戦時のピークから4割も安い。これ、飲食・小売のお客さんの仕入れや配送のコストには大きな追い風や。ドル円は161円台半ばで、次の介入ライン161.95を睨んだ神経戦が続く。FRBのウォーシュ議長がタカ派で、年内利上げの声も出とるから、ドル高・円安の地合いは残っとる。AIはうちのど真ん中でええニュースが二つあった。ひとつは、Apple が iOS 27 で、Gemini製の新しいSiriに加えて、Claude を iPhone の標準AIの選択肢に初めて入れたこと。お客さんの従業員さんが普段からClaudeに触る環境になる ―― これ、うちの導入提案がぐっと通りやすうなるいうことやで。もうひとつは、Anthropic が IPO(株式公開)のドラフトを極秘提出したこと。うちの中核モデルの足場が、製品でも資本でも一段と太うなっとる。さて今日の段取りやけど、営業部は月次提案を、ゆうべ置いた『慎重版が主軸、Micronが良ければ強気版へ即切り替え』の二段構えのまま、今朝の東京の半導体の動きと、Q4ガイダンスの評価を見て午前のうちに確定しよ。経理部のドル建て発注は、Micronの反応と金曜のPCE・都区部CPIを見るまで、161円台でも小口・様子見が無難や。飲食のお客さんのコスト注記は、原油安のぶんトーン緩めでええけど、レバノン情勢だけは残しとこな。明日の朝刊で、Micronの確定評価と東京の引けをきっちり照合して持ってくるわ。ほな社長、今日も一日きばっていこ。
— Akemi, Vice President · Data Parade Inc.